お昼ごはんの定番といえば、やっぱり「めん」。高橋一生さんが出演しているCMを見た家族から「ママこれ作って!」という声があがったのは「つゆボナーラ」です。使われているのはミツカンの「追いがつおつゆ」。かつおで2回だしをとる日本料理のプロの技が盛り込まれているそうです。水で希釈するだけで本物の味になるからすごい! 
今回は、牛乳やレモンジュース、トマトジュース、豆乳、コチジャンなども使って、お昼ごはんにおすすめの9つの「めん」メニューを作ってみました。

牛乳で割る「つゆボナーラ」

「あ、絶対これ、美味しい!」「すぐに作れそう!」「今すぐ食べたい!」という3拍子揃った「めん」です。

「追いがつおつゆ2倍」と牛乳の希釈は1:1。クリーミーなのにだしも利いていて、本当に美味しい一皿です。人の心を動かすレシピって、いいですね。

<材料>2人分
スパゲティ:200g
ベーコン:100g(厚切り)
しめじ:1パック
ほうれんそう:4株
オリーブオイル:大さじ1
A ミツカン追いがつおつゆ2倍:1/2カップ
A 牛乳:1/2カップ
粗挽き黒こしょう:適宜

<作り方>

  1. ベーコン、ほうれんそうは食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを落として小房に分ける。
  2. 鍋に湯を沸かし、スパゲティを表示通りにゆで、アルデンテ(中心に芯が残るくらい)に仕上げる。
  3. フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンとしめじを炒める。
  4. 具材に火が通ったら、ゆであがったパスタと<A>を入れて炒め合わせる。全体がなじんだら、ほうれんそうを入れてさらに炒め合わせる。
  5. <A>が適度に残る程度(フライパンを傾けた時に汁が残っている状態)になったら、完成。

参考レシピ:
「追いがつおつゆ」でつゆボナーラ  ミツカングループ商品・メニューサイト

豪快にすすりたい「納豆キムチの混ぜそうめん」

食べるときは、材料をぜんぶ混ぜあわせ、ぶっかけうどん風にズルズルっとすすって食べます。音は気にせず豪快に食べるのがこのそうめんの醍醐味。豪快にすするほうが、ずっと美味しいのはなぜなんでしょう。ネバネバズルズル兄弟の「とろろ」も合います。

<材料>2人分
そうめん(茹でて冷水でしめる):2人分
刻み納豆:2パック
白菜キムチ:80g
万能ねぎ(小口切り):適量
ごま油:小さじ2
ミツカンの追いがつおつゆ2倍:1/2カップ
水:3/4カップ

<作り方>

  1. そうめんを器に盛り、納豆とキムチ、万能ねぎをのせる。
  2. 水で希釈した「追いがつおつゆ2倍」とごま油をかけて完成。

<時短そうめんの作り方>

そうめんはたくさん茹でて冷水でしめたら、大きなタッパーウェアに1人分ずつ丸めて入れておくと、食べたい時にすぐに食べられます。

参考レシピ:
納豆キムチの混ぜうどん ミツカングループ商品・メニューサイト

豆乳で割って「クリーミー冷やし坦々うどん」

<材料>2人分
うどん:2玉
食べるラー油:適量

<坦々つゆ>
A ミツカンの追いがつおつゆ2倍:1/2カップ
A 豆乳:1/2カップ
A すりごま(白):大さじ2

<作り方>

  1. 鍋にお湯を沸かし、うどんをさっと茹で、冷水でしめる。
  2. (1)を器に盛り付け、混ぜ合わせたAの坦々つゆをかけて完成。お好みにで食べるラー油をのせて完成です。

※今回は、満足感を増すために、豚ひき肉、ねぎみじん切り、チューブ入りニンニク、チューブ入りしょうがを炒めて塩で味付けした具材ものっけました。水で戻したワカメや炒めたもやしも合います。

参考レシピ:
「追いがつおつゆ」でクリーミー冷やし担々うどん ミツカングループ商品・メニューサイト

レモンジュースで割る「爽やかそうめん」

食べるとさっぱり爽やかになるそうめんです。使ったのは、酸っぱさ際立つポッカサッポロの「キレートレモン」。クエン酸がコップ1杯あたり1350mg含まれます。私がお酢やレモン汁がわりにドレッシングなどで活用している機能性食品のレモンジュースです。

「皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です」とボトルに書いている通り、ビタミンCには、お肌のコラーゲンとヒアルロン酸などを生成する線維芽細胞を活発にするのを助けるので、肌のうるおいとハリを手にいれるには必須のビタミンです。

<材料>2人分
そうめん(茹でて冷水でしめる):2人分
レモンのスライス:あれば
万能ねぎ(小口切り):あれば

<レモン味の爽やかつゆ>
A ミツカンの追いがつおつゆ2倍:1/2カップ
A キレートレモン:1カップ

<作り方>

  1. そうめんをお皿に盛る。
  2. レモンスライス、万能ねぎをめんの上のせ、混ぜたAをかけて完成。

野菜ジュースで割るスペイン伝統料理「ガスパチョ和そうめん」

スペインの伝統といえば、パエリア、生ハム、冷製スープ「Gazpacho(ガスパチョ)」です。ガスパチョにはニンニクが効いていて、スタミナ抜群。このガスパチョ和スープに「めん」をつけていただきます。

ベースが和のつゆなので、うまみがぎゅっと濃縮され、野菜ジュースとの相性も抜群。これは、ハマる美味しさです。

作り方はカンタン。ミツカンの「追いがつおつゆ2倍」1に対し、野菜ジュース1(1:1)。チューブ入りニンニクを絞って完成。

あとは食べやすく切ったプチトマトや万能ねぎ、大葉などをお好みで入れてお召し上がりください。

コチュジャンで「辛口ビビンめん」

時々、辛いものが無性に食べたくなる衝動はありませんか? 私は、あります。だから辛いのを食べる。だからコチュジャン。我が家には気がつくと赤いものが集まっています。

左から食べるラー油(中国)、ライムが効いた粉末唐辛子(メキシコ)、ハリッサ(チュニジア。フランスでも大人気。唐辛子を元に作られるペースト状辛口調味料)、コチュジャン(韓国)、タバスコ(アメリカ)、辣油(中国)

<材料>2人分
そうめん(茹でて冷水でしめる):2人分
きゅうり(スライス):1本
にんじん(スライス):1/2本
もやし(茹でる):1袋
ミツカンの追いがつおつゆ2倍:1/4カップ
水:1/2カップ
コチジャン:適量
白ごま:適量

<作り方>

  1. 器に材料を入れ、和える。お好みで大葉、キムチなどをのせても。

便利な天かすで「ぶっかけ冷やしたぬき」

天かすは常備しておくと本当に便利。なにしろ、ぶっかけ冷やしたぬきがすぐにでできる! もちろんここに納豆、キムチ、豚しゃぶをのっけてもGOOD。

鍋に天かすを入れ、ミツカンの「追いがつおつゆ2倍」を水で希釈してぐつぐつ煮て、卵でとじてご飯にのっける「天かす丼」もおすすめ。ご飯じゃなく、そうめんも一緒に煮て温めんにしてまるごと卵でとじても美味しいです。

天ぷらをのせるだけの「かき揚げのっけそうめん」

豪快にかき揚げをど〜〜ん! 満足感たっぷり!

お惣菜コーナーで買った美味しそうなかき揚げ天ぷらをど〜んとのっけました。サクサクとかき揚げをくずしながら「追いがつおつゆ」に浸していただきます。天ぷらにつゆの味が浸みて、絶品。

おうちにあるもので「鯖缶のっけそうめん」

本日は、家にあった鯖缶をど〜〜ん! これはマヨネーズが合います

自分の好きな具材、たとえば……家にある鯖缶、うなぎの蒲焼缶ほか、スーパーの惣菜コーナーで見つけたナス天、かぼちゃ天、イカ天、玉ねぎ天、ちくわ天、ハムカツ、コロッケ、唐揚げ、餃子といった油系からサラダ系、煮物系まで、「おっ!」と胃袋が反応するものをドカンとのっけちゃいましょう。

私が日本人として誇りに思うのは、やはり出汁(だし)

日本食は2015年にユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、日本食の特色は農林水産省のホームページによると、海、山、里と表情豊かな自然が広がり、各地で地域に根差した多様な食材が用いられていること、健康的な食生活を支える栄養バランス、そして食の時間を共にすることで家族や地域の絆を深めたこと、と書かれています。

和食の季節感や醍醐味、ヘルシーさをギュギュッと濃縮したのが今回紹介した「めんメニュー9選」。天ぷらあり、野菜あり、納豆あり。すべてに和の出汁(だし)の香りが効いています。

しかし、本格的に出汁(だし)をとるのは、手間と材料費がかかります。家で食べる昼食においては、いかに安く、いかに早く家族の空腹を満たすかが主婦の腕の見せどころ。

その強い味方が市販のつゆです。濃縮タイプはコスパも良く、日持ちもするので、一家になくてはならない大切な存在。今回は、16年間シリーズ売上ナンバーワン※のミツカン「追いがつおつゆ」を使って、さまざまなめんメニューに挑戦しました。

※データ出典:インテージSRI、カテゴリー:めんつゆ、期間:2002/3〜2018/2