ドタキャンがあったら支払いは?ママ友ランチ会での会計マナー
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ママたちとの会話も弾み、楽しく食事が済んだものの、いざ会計の時点でまごつくことって素敵ではないですよね。テーブルの上は神聖な場所とされているので、お金が行き来するのもマナー違反なのです。前回に続きママ友ランチ会の基本マナーをご紹介します。
幹事が事前にお店に確認することは?
前回の記事はこちら
ママ友ランチ会での席の決め方は?知っておきたい基本マナー
支払い方法は店によって違いもあります。会合で、もし貴方が幹事になったら、支払い方法についてランチ会の前に店と交渉しておくことをおススメします。
例えば、事前に振込をしておくのも一つの方法です。ドリンク込みでの会費制であれば、この方法が可能ですし、当日はお金を気にしなくて良いので気が楽です。店側も事前に振り込まれると安心します。
もしくは、当日に幹事がまとめて支払って、店を出てから割り勘にするケース。少人数の友人関係ではよくあるケースです。ただ、この場合は、釣銭が足りなくなることもあるので、幹事は小銭を用意しておくと便利ですね。
そのほか、料理だけを同じコースで予約しておいた場合などでは、前回書きましたように、当日のドリンクやデザートの追加注文に関しては個々の支払いでもよいかどうかなど、支払い方法も店に確認しておきましょう。クレジットカードが使えるかどうか、も聞きましょう。
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事前にキャンセルポリシーをお知らせしましょう
トラブルになりやすいのがドタキャンの対応です。個室を予約していたり、まとまった人数で席を確保していたりする場合など、人数がたとえ減ったとしても店に支払うべき金額が変わらない店も少なくありません。
ですから、何日前までであればキャンセル料がかからないのか、などの確認も必須ですね。参加者の方にも、事前にキャンセルポリシーをお知らせしておくことをおススメします。きちんと参加した人が、休んだ人の分まで支払うことが少なくないので注意してくださいね。
また、もしもやむなくキャンセルする側になった場合は、参加する皆さんにおわびとともに、キャンセル料がかかる場合は支払う旨を自ら言いましょう。相手側が遠慮して言い出せないこともありますものね。
せっかく仲が良い関係であったのに、お金が絡むとその関係性が保たれなくなること、見聞きすることがありますよね。モッタイナイです。長く続く会にするためにもお金のことは皆さんで決めておくことをおススメします。
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