日本製粉は、特徴的な野菜を使用した飲料「濃恋(こいこい)野菜」シリーズとして、苦味の少ない国産ケール「こいあおな」を使った「ケールのスムージー」=写真=を1月上旬から発売している。

ケールは栄養価の高さから“野菜の王様”といわれ、近年ではスーパーフードとして注目されている。その中でも同社独自品種「こいあおな」をベースに果物由来の甘みを加え、とろりとした濃厚な飲み心地に仕上げた。

「こいあおな」は全国の契約農家で栽培し、甘みが強まる秋から冬にかけて収穫したものを使用。素材そのものの風味を生かすため、香料、保存料を一切使っていない。

内容量160g、小売価格280円(税抜き)。販売ルートは、スーパーなどの小売店、通信販売サイト

◇日本食糧新聞の2018年1月24日号の記事を転載しました。