カレーライスにチキン南蛮も!家庭で作れる宮崎のおいしい鶏肉カレー3選【1月22日は、カレーの日】
宮崎県宮崎市在住のオタク系スイーツライター・和山エリーです。大学進学を機に宮崎市へ移住。人情あふれるあたたかいこの街に魅せられ、さらには宮崎の豊富な「食」の魅力の虜になりつつあります。宮崎の食文化を絡めながら、あらゆるお役立ち情報をご紹介していきたいと思います。今回は、カレーに組み合わせると最高に美味しい宮崎の鶏肉料理についてご紹介します。
畜産大国の宮崎にはカレーに合う食べ物がたくさん!
世代を問わず、「好きな食べ物」のランキングにおいて常に上位に食い込む不動の存在であるカレーライス。好みに応じて甘口から辛口まで楽しめるうえに、季節の野菜や地域特有の素材などを加えてあらゆる風味を味わえるのも大きな魅力ですよね。
また、スパイスの鋭さや隠し味のコクなどのおかげで食べ応えも十分、心身共に大満足のメニューであると言えるでしょう。日本においては1月22日が「カレーの日」とされていますが、これは「全国学校栄養士協議会」という栄養士の団体が、1982年1月22日に給食として初めてカレーが出されたという事実に基づいて設定したそうです。
このように、あらゆる食べ物を加えてオリジナリティーを楽しむのもカレーの醍醐味であるわけですが、畜産大国である宮崎県にはカレーにぴったりの食材や食べ物がてんこ盛りです。牛や豚などはもちろんですが、特に定評があるのが鶏肉。例えば、地鶏の炭火焼などは宮崎のソウルフードの定番であると言えますよね。
カレー×地鶏の炭火焼
宮崎の鶏肉料理の王道である地鶏の炭火焼ですが、カレーとの相性も抜群!一言で炭火焼と言っても柔らかい食感のものから硬いものまで様々な種類がありますが、カレーと組み合わせる場合は柔らかめのものを選ぶのをお勧めします。
炭火独特の香ばしさとカレーのスパイシーさとのコラボは絶品!さらに、隠し味として「わさび」を入れると風味が増すのでこちらもぜひお試しいただきたい食べ方です。
カレーのスパイスがワサビのピリピリを適度に打ち消してくれるので、思ったよりもツンと来ませんのでご安心を。少量の醤油に溶いたわさびを入れるのもGOODです。
カレー×チキン南蛮
次にお勧めなのが、カレーに「チキン南蛮」を乗せてしまうという非常にボリューミーな食べ方です。こちらも宮崎のソウルフードの代表で、県民の多くから愛されているメニューになります。
チキン南蛮にはもも肉のものと胸肉のものとがありますが、どちらのものを選んでもOK。カレーにご飯、からりと揚げたチキン南蛮の組み合わせは大満足の食べ応えになること間違いなしです。
また、チキン南蛮には甘酢のソースとタルタルソースをかけるのがセオリー。これがまたカレーに合うのです。カロリーが気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、この際そんなことは気にせずに思いっきりがっつりとお召し上がりいただくのをお勧めします。
カレー×日向鶏のローストチキン
「日向鶏」は主に宮崎県の日向市や児湯郡などで飼育されており、低脂肪、低カロリー、低コレステロールの3拍子で人気の種類です。この日向鶏をじっくりとローストしたローストチキンはカレーとの相性も抜群!
癖のない肉質のヘルシーなチキンをこてこてのカレーと一緒にいただく瞬間は、まさに至福の時であると言っても過言ではないでしょう。その柔軟さから幅広い調理に使用されるこの日向鶏ですが、カレーのような味の濃い料理との相性は特に良く、カレーの風味を良い具合に吸収したジューシーなチキンを味わえます。
このように、カレーライスと宮崎の鶏肉料理との相性は抜群で、食べ応えも十分な組み合わせを楽しめます。元々癖が少ない鶏肉はいろいろな料理に合わせやすいのが特徴ですが、だからこそ味の濃いカレーと一緒にいただくことでお互いの良さをより引き立ててくれるのかもしれませんね。
チキン南蛮やローストチキンは家庭でも手軽に作れますし、地鶏の炭火焼は通販や宮崎のアンテナショップなどでも購入できます。がっつりと楽しめるカレーライス×宮崎の鶏肉料理、ぜひ一度お試し下さい。
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