生鮭がおいしい時期ですね^^鮭に含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を促進して骨粗鬆症を予防します。チーズや蒸し大豆などと一緒に鮭を調理すると、効率よくカルシウムをとることができますね。ピンク色の鮭が料理に華やかさを演出してくれます。

多忙で疲れた体に鮭のクリーミースパゲッティを♪

鮭は胃腸を温めて消化器系を丈夫にして胃痛や食欲不振、お腹の冷えや疲労を回復します。身体に必要な潤いも与えて胃腸虚弱を改善して気の流れを良くするので、生活習慣病予防に効果的な優秀なお魚ですね。

【作り方】

  1. 舌触りの良いリングイネを固めに茹でてザルにあげる。フライパンにオリーブオイルを熱して炒める。
  2. 鮭を焼いてほぐし、ポリフェノールタップリの胡桃と干しブドウ、室温で軟らかくしたクリームチーズと共に炒め合わせる。
  3. 塩コショウ、コリアンダーを混ぜ合わせるだけで、めちゃくちゃおいしい熱々の簡単クリームチーズ煮が出来上がります♪

是非リングイネで~^^

鮭ときゅうりと三つ葉だけで簡単美味しいちらし寿司^^

胃腸を温める鮭と三つ葉、きゅうりのちらし寿司♪♪

鮭は海を回遊している時にオキアミなどの動物性プランクトンを食べていますが、そのオキアミは藻を食べます。藻類に含まれる色素成分アスタキサンチンは、藻類からプランクトンや魚類等への食物連鎖で取り込まれます。

鮭は、カニなどの甲殻類を餌にして、シワやシミの予防、動脈硬化や心臓病の予防、目の老化防止や疲れ目解消に効果的なアスタキサンチンを体内に取り込んで白身から紅色になるのですね。

この『アスタキサンチン』は、ビタミンCよりも優れた抗酸化作用を持ち、身体をさび付かせる活性酸素を除去する抗酸化作用の力が、ビタミンCの6000倍もあると言われています。

抗酸化作用の優れた働きで美肌・美白効果、動脈硬化予防、心臓病予防、抗癌作用などの免疫力を保つことが出来ます。

【作り方】

  1. 鮭を焼いてほぐす。
  2. きゅうりの塩もみと、生三つ葉を2cmほどに切る。
  3. すし飯に合わせ、焼きのり、錦糸卵、紅生姜を飾ると出来上がり。

旬のお魚や豚肉、鶏肉なども美味しくなる自家製味噌漬け♪

シワ、シミ予防の鮭とじゃが芋の自家製酒粕麦味噌漬け♪

自家製酒粕麦味噌漬けも簡単なので是非お作りいただきたいです。

【作り方】

  1. 生鮭は塩を軽くふり、冷蔵庫で3時間おくと水分が出ますのでふき取っておく。
  2. ボウルに酒粕をみりんで良く溶きのばして麦味噌、三温糖を混ぜ合わせる。
  3. ①に②を均等に塗り、ぴっちり閉まる容器に入れ2日ほど冷蔵庫で寝かせる。
  4. 鮭の酒粕味噌漬けを軽くふき取り、遠火でじっくり焼く。

※少し甘味にすることで味わい深い美味しい味噌漬けをいただくことが出来ます^^

栄養豊かな旬の鮭をお召し上がりくださいね。

ご多忙な年末をお過ごしのことと存じます。皆さま、お体をお大切にお幸せな新年をお迎えくださいませ。
では、また次回に~^^(^0_0^)/