第三子となれば、成長もあっという間で我が家の次女も8か月になりました。2回食も始まり、離乳食作りに毎日バタバタしながらも、離乳食本を時々読みながら、子どもの食べ方と成長に合った離乳食を作るように意識しています。頑張りすぎないこと、「○○じゃないといけない」は、ママもお子さんも嫌な思いが増えるばかりです。私は、ようやく3人目にして心穏やかに子どもの食べ方と向き合えています。私の奮闘記が、一人でも多くの子育てママの参考になれば嬉しいです!

モグモグ、ゴックンの様子で食材の固さ、大きさを調整

次女が7か月後半になったころに、下の歯が生えてきました。食塊もゴックンと上手に飲み込めているので、食材の大きさを少しずつ大きくしています。

離乳食から摂る栄養の割合も次第に大きくなってきますので、この時期には毎食、主食(炭水化物)・主菜(たんぱく質)・副菜(ビタミン、ミネラル)の3つを揃えるようにしましょう。初めて食べる食材は、最初は必ずスプーン1杯にして、様子を見るようにしましょう。

母としては、いっぱいモグモグと食べてほしい気持ちがあり、スプーンを急いで運びがち。でも、よくお子さんを観察してみてください。ゴックンと飲み込み終えてから、スプーンを運ぶようにしましょう!

モグモグ、ゴックンの様子や便の状態を見て、食材の固さや大きさを調整すればOKです。お子さんも食べる練習しているので、焦らず、よくお子さんを観察することがポイントです!

自分でスプーンを使って食べるときもあります

自分で食べたい!スプーンでも食べる練習中!

うちの子は、離乳食初期の頃から、食べ物やお皿に手を伸ばすことが多く、私が持つスプーンとは別にスプーンを持たせています。

食事を食べるときは、私の持つスプーンを口の前に持ってきて見せます。そのあと、上唇をスプーンでちょんちょんとすると口を開けてくれるので、口の中にスプーンを運ぶようにしています。食べる準備ができているかを確認しています。

時々、本人が持っているスプーンにかぼちゃのマッシュなどこぼれにくいものをすくってあげると、自分で口にスプーンを持っていって食べています。最近は手づかみ食べもしています。

姉、兄と食事を一緒にとるようにしているので、食べることに意欲的。時間に余裕があるときはチャレンジタイムです! 「食べることって楽しいね!」という食卓作りは、離乳食期からも大切にしていきたいですね。

ベビー用の麦茶でストロー練習

ストローにもチャレンジ!飲むコツは、ママのアシストがポイント!

ストローの練習を頑張っているママさんも多いのではないでしょうか。私も、長女の時は大変だった記憶しかありません!

初めはストローの吸い方が分からないので、市販の紙パックのお茶で練習を始めました。紙パックのお茶は、パックを押してあげると、お茶がストローから出てきます。最初のうちは子どももお茶が出てくることが分からない、吸い方が分からないですから、「お茶が出る」ということを教えてあげると良いと思います。

我が家の次女は、食事スタイを使うとスタイをカミカミしますので、スタイはつけていません。びしょ濡れになっても良い時に、お茶の練習をするようにしています。ママもお子さんもにっこりと練習できる時間を選ぶことも、上手に練習するための秘訣です。