金メダリストとスポーツの楽しさと食の大切さを体感
明治は、「スポーツの楽しさ」と「食の大切さ」をカラダ全体で感じてもらうイベント「POWER!ひとくちの力 meiji Tokyo 2020Fes」の第1弾を7月25日、千葉・幕張メッセイベントホールで開催した。
このイベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開幕を楽しみにしている子どもたちに向けて、大会ゴールドパートナーである明治が、体を動かす体験や食に関する知識を学ぶことができるさまざまなプログラムを用意した。今回が、初開催で今後同様のイベントを開催する計画だ。
イベントには東京、千葉で募集し、応募多数のため抽選で選ばれた小学校高学年(4~6年生)の児童を含む親子150組300人が、100人ずつ三つのプログラムに参加した。トップアスリートと一緒に楽しむオリンピック・パラリンピックスポーツ体験には、女子レスリング吉田沙保里選手、登坂絵莉選手、栄和人監督が参加。
児童らは吉田選手などから直接レスリングの指導を受けたほか、パラリンピック競技の「ボッチャ」にも挑戦した。さらに、どのようなスポーツに向いているかを診断する最新の測定機器を使った運動能力測定なども行った。
「つよいカラダをつくる明治食育プログラム」では、東京2020公認プログラム食育セミナーである「すすんで運動、しっかり食べよう!~みるく教室~」を実施。児童らは食の大切さを学んだ。さらに吉田選手と登坂選手、栄監督によるトークショーも開催した。
また、会場入り口には、「ブルガリアヨーグルト」「ザ・チョコレート」など明治の製品を紹介するブースや管理栄養士および栄養士による食事バランスチェックなどを実施した。
同社では、これまで培ったスポーツ栄養学の知識やノウハウ、多彩な商品の持つ力を信じて、2020年にみんなが自己ベストを更新できるよう、さまざまな取り組みを通じて全力でサポートするとしており、今回の実施を皮切りに今後各地で同様のイベントを順次開催する予定。
◇日本食糧新聞の2017年7月31日号の記事を転載しました。
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