15分で作れる人参ジャム!子どもの好き嫌いを解消【レシピ付き】
こんにちは。栄養士の有泉佐希です。今回は「15分で作れる人参ジャム」を紹介します。
人参が嫌いな子が多いですよね。私も幼い頃、人参の味がどうしても苦手でした。今も正直苦手で好んで食べるほど好きではなく、人参嫌いの子どもたちの気持ちがよくわかるので今回のレシピを作りました。
ぜひ人参嫌いの子どもさんに試してみてください。しかも使用する材料はたった3つで人参ジャムができてしまいます。
材料3つだけ!人参ジャムのレシピ
【材料】(3人分)
人参 1本
砂糖 大さじ1
リンゴジュース(125ml) 1本
【作り方】
1.人参の皮を剥き、ミキサーに入る適度な大きさに切っておきます。
2.(1)とリンゴジュースを入れてミキサーにかけます。
3.(2)を鍋に入れ、砂糖と混ぜながら火にかけます。
4. 強火で3分、焦げないように混ぜ続けてください。
5.3分経ったら、次は中火で2分。この時も焦げないように混ぜ続けてください。下の写真のように水分が飛べばできあがりです。
そのままパンにのせるもよし、余熱をとってプレーンヨーグルトに入れるもよしの万能な人参ジャムです。
朝ごはんにおすすめ
忙しい朝でも15分あればできてしまうので、朝ごはんなどにも使えます。リンゴジュースを使うことによって、人参の独特の臭みなどが消えて食べやすい人参ジャムができます。
私自身も人参が苦手で、どうにかおいしく食べられないかと思って作ったレシピです。お友達の子どもたちにも人気で、全く人参を食べてくれなかった子がおいしいといって食べてくれたと言ってくれたので、ぜひ人参嫌いな子どもさんのいるお宅で作ってほしいレシピです。
今回作ったレシピの量だと食パンにのせると3人分になります。食パンにのせてもおいしいのですが、シフォンケーキなどに混ぜてもとってもおいしくできます。
お時間がある時でしたらおやつなどにシフォンケーキに混ぜて焼き、その上にこのジャムをのせて食べれば、子ども一人でも人参1本くらい簡単に食べられてしまうくらいになります。
ちなみに、レモン汁がおうちにあるならば大さじ1でいいので、入れるととろみがついて市販のジャムみたいになります。とろみがついたジャムがお好きでしたらぜひ入れてみてください。
味も甘みだけでなく、レモン汁を入れることによって引き締まるので、サッパリと食べたい方にはとろみ効果だけでなく入れてみることをオススメします。
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