富山在住、子どもとクッキングママのsanaです。今回は子どもに人気のあるハンバーグを、ビニール袋を使って作ります。そのため直接手でこねることがないので手を洗う手間がありません。手が汚れないので子どもでもお手伝いしやすいですよ。ビニール袋を使うとボウルがいらないので洗い物も少なくなります。作り方も簡単なので働くママでも家に帰ってきてから15分で完成させることができますよ。

簡単ジューシーハンバーグの作り方

【材料】(4人分)
★合いびき肉 400g
★卵 1個
★パン粉 半カップ
★牛乳 50㏄
★薄力粉 大さじ4
★塩コショウ 少々
★玉ねぎ 1/2個
サラダ油 大さじ1
ソースやケチャップ お好みで

【作り方】
1.玉ねぎはみじん切りにする。耐熱容器に並べたらラップをして600Wの電子レンジで3分加熱して冷ます。

2.ビニール袋に★の材料をすべて入れたら手でよく揉む。

ビニール袋は揉んでも破れにくい厚手のものがおすすめです。薄いビニールを使う場合は2重にするといいですよ。

3.ビニールの端をはさみで切ったらサラダ油を薄く引いたフライパンの上に絞り出す。表面にラップをかぶせてから手で軽く形を整える。

ヘラやフライ返しで押し付けて厚みを平らにすると形よく仕上がります。

4.火をつけたら両面こんがりと焼く。お好みのソースをかけて完成。

フライパンの蓋をして焼くと中までしっかり火が通ります。

洗い物も少なくして時短しよう♪

働くママがお仕事から帰ってきた後、椅子に座れるのは一体いつでしょう?ご飯を食べている間だって子どものことを気にかけないといけないので、なかなかゆっくりできませんよね。

ご飯を食べたら後片付けもしなくてはいけません。そんな時に少しでも洗い物が少ないとグッと楽になります。ハンバーグをこねる際に使うボウルは、今回ビニール袋を使っているのでありません。(結構油ギトギトで洗うの大変なんですよね)

また、ハンバーグ作りで使った道具はフライパンとヘラくらいなのでかなり洗い物は少ないほうだと思います。

洗うのが大変なフライパンには、あらかじめ水を注いで洗剤をひと回しかけておくと油がはがれるので後が楽になります。ハンバーグを全部お皿によそったらすぐにやっておきましょう。

ハンバーグをこねるときに直接手を使わないので、子どもがお手伝いしやすい♪

子どもが大好きなハンバーグ。できたら一緒に作りたいですよね。ハンバーグの工程自体は簡単なのでお手伝いしてもらいやすいんですが、気になるのはこねるとき手がベタベタになってしまうこと。

また冷たいひき肉をこねるときって結構手が冷たくなってしまうんですよね。手が冷たいとこね続けるのは難しいですし、ベタベタの手を台所のいろんなところにつけられると、後の片付けが結構大変になってしまいます(笑)。汚れた子どもの手を洗うのだってひと手間ですよね。

でもビニール袋を使えば全ての悩みは解決できます。汚れずにハンバーグをこねられるので忙しいときでも気軽に子どもにお手伝いさせてあげられますよ♪大きめの厚手ビニール袋を使うのがおすすめです。厚手のものがなければ2枚重ねて使いましょう。