夏にピッタリ!梅を使ったさっぱりレシピ3選
暑くなると食欲も減退しがちになりますが、食事をおろそかにしてしまうと、体力不足で夏バテになってしまいます。食欲のないときには、“さっぱりと食べられるもの”はいかがでしょうか?
というわけで今回ご紹介するのは、“梅”を使ったレシピです。いろいろな活用法を覚えて、夏の食卓をおいしく彩りましょう。
梅といえば、“梅干し”か“梅酒”でしか馴染みがないという方も多いのではないでしょうか。今回は「梅酒の梅のドライフルーツ」を使ったレシピをご紹介します!
梅酒をつける季節におすすめ! 梅酒の梅のドライフルーツ
自宅で梅酒をつける方も多いのではないでしょうか? フルーティーでおいしい梅酒ですが、せっかくなら梅酒が完成した後の“梅”も活用したいところですよね。
そこでご紹介するのは、“梅酒の梅を使ったドライフルーツ”です。作り方は驚くほど簡単! この後ご紹介するレシピでも大活躍します。それでは早速作り方を見ていきましょう。
【材料】
梅酒の梅・・・お好きなだけ
【作り方】
1.梅酒の梅の種に沿って包丁を入れて2等分にし、種を出す。
2.天日で2日間干す。
そのまま食べるのはもちろん、なんと煮魚や炒め物の隠し味に入れてもおいしいんですよ。多めに梅を干した場合は、保存袋に入れて冷凍してもOKです。
食欲がなくても食べやすい!梅酒梅茶漬け
続いては、先ほどご紹介した「梅酒の梅のドライフルーツ」を使った“お茶漬け”のレシピです。
「食欲が湧かないときも、お茶漬けならサラサラ食べやすい!」という方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介する「梅酒梅茶漬け」は、そんなさっぱり料理の代表“お茶漬け”を、さらにアレンジした一品です。
【材料(1人前)】
梅酒の梅のドライフルーツ・・・2個
鶏ササミ・・・1枚
ミョウガ・・・1個
大葉・・・2枚
水・・・150㏄
梅酒 ・・・100㏄
ご飯・・・軽く1膳
きざみのり、ワサビ・・・適量
【作り方】
1.梅を細切り、ササミを斜めに薄切り、大葉を千切りにしておく。
2.小鍋に水を沸騰させミョウガを1分間湯がいて取り出し、冷水にさらしてから千切りにする。湯をとっておくこと。
3.(2)の鍋に梅酒を入れ再度沸騰させる。
4.ササミを入れ、途中アクを取りながら1分間湯がき、取り出す。この湯も残しておく。
5.大きめの茶碗にご飯を軽く盛り、ササミ、きざみのり、大葉、ミョウガ、梅を乗せ、(3)を注ぐ。ワサビは好みの量を添える。
ポイントは、お茶漬け自体にも“梅酒”を使うこと。よりさっぱりとした味わいになります。薬味もたっぷりのせましょう。
冷え冷え梅バナナ
最後は、さっぱりとしたスイーツを。こちらも「梅酒の梅のドライフルーツ」を使った一品です。フローズン仕立ての大人のスイーツは、おやつにも食後のデザートにもぴったりです。
【材料(2人前)】
梅酒の梅のドライフルーツ・・・ 8個
バナナ・・・5cm分
レモン汁 ・・・小さじ1
梅酒・・・大さじ2
プレーンヨーグルト ・・・80g
グラニュー糖 ・・・10g
【作り方】
1.梅を2mm厚に切り、バナナを1cm厚の半月切りにし、レモン汁を振りかけておく。
2.ボウルに梅酒・ヨーグルト・グラニュー糖を入れ、泡立て器で混ぜ合わせてから、梅とバナナを入れさっくり混ぜる。
3.ボウルごと冷凍庫に入れ、約2時間冷やし固める。
途中、2回程スプーンでザックリかき混ぜるとムラなく仕上がります。冷やし固めても梅肉の柔らかさが楽しめる一品。
おいしいお米で「食欲アップ」を目指そう
今回のお料理には『愛知県産こしひかり』がおすすめ!
愛知県は、豊かな水源をもつ土地。そんな愛知県産のお米なので、つや、香りがよく、冷めてもおいしいんです。また食味もバランスがよく、お茶漬けやお弁当、おにぎりにも合いますよ。
アミロースやアミノペクチン、タンパク質がバランスよく含まれたこしひかりなので、栄養価もバッチリ。
おいしいお米を使えば、暑い時期でも食事が楽しみになるかもしれませんね。ふっくらとした炊きあがりが食欲をそそりますよ。
うだるような暑さの季節は、旬の“梅”と、冷めてもおいしい『愛知県産こしひかり』ぼ組み合わせで乗り切ってみてはいかがでしょうか?
おいしいごはんと梅をたくさん食べて、元気いっぱいな夏を過ごしましょう!
ご意見、ご質問があればぜひメールでどうぞ
【参考】
10分でできる!? 時短レシピ集
毎日の献立に役立つレシピ集
愛知県産こしひかり
ヤマトライスホームページ
ヤマトライス本店
その他のごはんレシピはコチラ
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