平昌オリンピックも開幕となり、熱気に満ちた日々が始まりましたね。台湾の大地震は早い復興を願うとともに被害にあわれた方々のご冥福と回復を心よりお祈りいたします。
さて2月14日はバレンタインです。日本でバレンタインといえば、なんといってもチョコレートですよね。近年は、自分用のチョコレートがよく売れているのだとか? ちなみに、当地オランダでのバレンタインは香水やコスメ系のプレゼントが主流のようです。
日本でチョコレートといえば、ベルギーチョコが有名ですよね。このバレンタイン商戦においても、やはりベルギーチョコレートは有力選手だと聞きます。というわけで今回は、去年娘と行ったアントワープとブルージュの旅で頂いたチョコレートをご紹介します。

街にはチョコレート屋さんがたくさん

アントワープ名物”手”の形のクッキーとチョコレート

まず上の写真は、アントワープ聖母大聖堂前の広場にあるカフェのメニュー。

飲み物とチョコレートのセットを頼みました。アントワープ名物の「手」の形をしたクッキーと、アルコール入りのチョコレートボンボンのほか、ショーケースに並ぶチョコレートの中から好きなチョコレートを5種類選べます。写真のような形で席まで運んでくれます。

飲み物セットで一人12ユーロぐらいと記憶しています。この大聖堂前の広場や近辺には、他にもチョコレート屋さんがたくさんあります。中でも日本人が目を引くのは、Nelloというチョコレート屋さんではないでしょうか?

Quetzalのホットチョコレート

そしてこの大聖堂の少し裏手あたりには、チョコレートバーQUETZALもあります。このチョコレートバーはスムージーやチョコレートなしのミルクシェイクのメニューもありますが、基本メニューは全てチョコレート。ホットチョコレートのメニューだけでも12種類。甘いのが苦手な方も、十分に楽しめるホットチョコレートも満載ですよ。

ゴディバで生イチゴのチョコレート

続いてはブルージュへ。ブルージュと言えば水の都。北のベネチアとも呼ばれている美しい観光都市です。

この街にはチョコレート博物館Choco-Storyがありチョコレートの歴史を学んだり、博物館内でワークショップなども開催されているようです。チョコレート好きな方は必見の博物館ですね。

こちらブルージュにも個性的なチョコレート屋さんが多く、どこに入るか迷います。まず目についたのがゴディバ。ここベルギーのゴディバは生のイチゴのチョコレートが買えます。

イチゴチョコレート

このイチゴチョコレートは店頭でしか販売されていません。何とも貴重なチョコレートですね。たしか1個が1.5ユーロくらいだと思います。

生イチゴのチョコレート

串にささったワッフルチョコレート

そしてもう一つ、ベルギーらしいチョコレート屋さんを発見!こちらは写真の通りワッフルにチョコレートがかかった、その名もワッフルチョコレート。棒状のワッフルにチョコレートがかけてあり、串にささっています。

ワッフルチョコレート

また基本のワッフルチョコレートには、さらにトッピングをしてもらうことができるようですね。

この他にも街を歩けば様々なチョコレート屋さんに出会いますし、チョコレートのパックをしてくれるサロンもあるほどのチョコレート大国ベルギー。チョコ好きさんを決して裏切らない国ですね。