食が楽しくてワクワクする活動を中心にフードディレクターの活動をしているSHIMAです。簡単でおいしく、お洒落で楽しいお料理をブログやYouTubeで配信をしています。たべぷろでは皆様の毎日の食卓がHAPPYになるテーマでコラムをお届けしていきたいと思っています。
お洒落で素敵なお料理の写真をSNSにアップしたい方に!今回はSNS映えする目玉焼きがつくれるアイテムをご紹介します。

デコ目玉焼きができちゃうキッチンアイテム

インスタグラムをはじめ、SNSでよく聞く「フォトジェニック」は、どういう意味かご存知ですか?

SNSでは、ぱっと目を引く写真映えのする写真のことをさす雰囲気がありますね。英語で表記すると「photogenic」です。本来の意味は写真写りが良い、写真向きであるという意味の語だそうで、

「She’s photogenic. : 彼女は写真写りがいい」

のように人に使われるそうですよ。

可愛い形や面白い形の目玉焼きができちゃう秘密兵器「FUNNY SIDE UP」。これを使うととっても可愛いSNS映えする目玉焼きがつくれちゃいます。

いったいどうやってつくるのでしょうか?

中身はシリコンでできた型になっています。この目玉部分に黄身を落として使います。

焼く時はそのまま型に卵を割り落とすのではなくて、小さな皿に卵を一度、割り落としてから流し込むのがポイント。型には薄くオイルを塗ると抜けやすいですよ。黄身がきれいに仕上がるように弱火でゆっくり焼きます。

この型を作ったブランド「Fred」は生活にユーモアをというコンセプトで、面白さと便利さを兼ね備えたキッチンツールをつくっているそうですよ。

日常の普通を特別にするっていうのがテーマだそう。確かに、いつものごはんもこんなおもしろ目玉焼きが出てきたら日常に特別感! 楽しい気分がアップしますね。

型がなくても大丈夫!SNS映えするきれいな目玉焼きの作り方

型がない方でも大丈夫。普通の目玉焼きでもSNS映えする焼き方があります。黄身と白身のコントラストがきれいで半熟な目玉焼きのコツをご紹介します。

「魅せる目玉焼き」はちょっと難しそう…。
でも! 見た目もきれいでお洒落! 思わずSNSにあげたくなっちゃう目玉焼きのコツを覚えて、慣れると、きれいな目玉焼きが作れるようになりますよ♪

<ポイント1>
卵は小さな器に小分けにするとフライパンに落としたときに崩れにくいです。

<ポイント2>
テフロン加工などの焦げつかないフライパンを弱火にかけ卵をいれます。
蓋をして超弱火にして10分ほど蒸し焼きにします。
蓋をあけ、黄身の周りの白身の透明な部分が白くなるまで焼きます。

※黄身の周りの白身が焼けていない状態だと取り出す時に黄身が割れやすくなります。
目安は黄身の周りのかたまり具合が生でないところまで火を通します。

少し練習はいりますが、コツを覚えたらコントラストがきれいな見栄えのいい目玉焼きがつくれると思います♪

動画で解説はこちら↓

魅せる目玉焼きでお料理もSNSも楽しく!

いかがでしたか? 見た目もきれいでお洒落!思わずSNSにあげたくなっちゃう目玉焼き。おうちの冷蔵庫にある卵でつくれる簡単でシンプルなお料理です。コツを覚えて黄身と白身のコントラストがきれいに作れると、とっても写真映えするお料理になります。

投稿用の写真にはワンプレートで他の食材と合わせたり、周りにランチョンマットやカトラリーを添えるとさらにおいしそうに仕上がります。

SNSの「フォトジェニック」は毎日のお料理の励みにもなりますよね!
SNSの写真だけでなく、目で見ておいしい♪ 食卓の彩りや会話にもつながりますよ。
楽しくお料理して、素敵なお料理の写真、ぜひ挑戦してみてくださいね。