オタフクソースは、ホットプレートを使用したごはんが簡単・手軽に楽しめる「ホットプレートごはん」シリーズの新商品「ビビンバのたれ」と「ガパオのたれ」を3月から発売している。同社では、長引くコロナ禍による外出や外食の自粛により「家での食事を楽しみたい」「調理を楽にしたい」「外食のような味を楽しみたい」などのさまざまなニーズからホットプレートが注目されていることから、家庭でも楽しくて簡単に手軽に作ることができる「ホットプレートごはん」シリーズを開発した。

昨年9月に「ガーリックペッパーのたれ」と「うま辛味噌だれ」の2品を発売しているが、今回日本でも人気の韓国の“ビビンバ”とタイの“ガパオ”をホットプレートで作ることができる新商品を新たにラインアップに加え、強化した。

「ビビンバのたれ」は、コチュジャンや唐辛子、ニンニク、果実などをバランスよくブレンドしたヤンニョムだれが特徴で、辛すぎず、まろやかな味わいは辛いものが苦手な人でもビビンバを楽しむことができる。

ホットプレートにごま油をひき、ご飯や牛肉、モヤシ、ニンジンなどをのせてたれをかけて加熱するだけの簡単調理で本格的なビビンバが作れる。また、たれを漬け込んだ鶏肉、キャベツや玉ネギを炒めて、食べる時にチーズを絡めれば、人気のチーズタッカルビも楽しめる。

「ガパオのたれ」は、魚醤の効いたたれをベースに、魚介のうまみ、ニンニクで味を調えたエスニックだれ。バジルやナンプラーなどの香りが強い材料はアクセント程度に抑えており、食べやすい味付けで多くの人が楽しむことができる。薄く切った玉ネギやパプリカ、鶏ひき肉を加熱し、全体に火が通ったらたれをかけて炒め、ご飯を入れれば手軽にガパオを作ることができる。

お好みで目玉焼きやスイートバジルなどをトッピングすれば、より本格的なアジアンメニューが楽しめる。そのほかにも、材料を麺、豚肉やエビ、ニラ、モヤシなどに変えればタイ風焼そばを作ることもできる。

「ビビンバのたれ」「ガパオのたれ」の2品とも、内容量は100g(50g×2)、標準小売価格は194円(税込み)となっている。

◇日本食糧新聞の2022年3月16日号の記事を転載しました。