ママ栄養士の離乳食奮闘記~第3子の離乳食はじめます!
こんにちは!スポーツ栄養士で3児の母の馬明真梨子(まみょう まりこ)です。今年の初めに第三子を出産して、早いものでもう離乳食が始まる月齢になりました。上の子達の時も随分奮闘したので、その時に得た経験を活かして今回はさらに離乳食期を楽しみたいと思っています。しかし第三子といえど、すっかり忘れてしまっています。私も復習しつつ、ママ栄養士視点で離乳食の話をお伝えしていきたいと思います。
そろそろ離乳食を始めたい!まずは食べる環境を整えよう
今年生まれた第三子。気づけばもう6カ月手前。離乳食を始める時期の目安が5,6カ月です。最近は6カ月を過ぎてから始める方も多いですよね。よだれの量が増え、食への興味もでてきているので、我が家の次女も離乳食スタートできそうです。
まずは食べる環境を整えることから始めます。小学生、幼稚園児の兄弟がいて、毎日バタバタしているので、どのタイミングで、どうやって食べさせるのか、どのお皿や調理器具を使うのか、上の子達の時を思い出しながらまずはシミュレーション。始める日は、もしもの事を考えて平日の小児科が空いている日を選ぶようにしています。
ママがゆったりした気持ちでスタートできるように、環境と心を整えて始めることが大切です。
大人ごはんと一緒に作るほうが「楽」
第一子の離乳食は「初めて」ということもあり、お粥も別鍋で作っていました。第二子の離乳食でコップ粥にしてみると、炊飯器を開ければできているし、お粥が美味しくてビックリしたことを今でもよく覚えています。今は土鍋でごはんを炊いているので、先日土鍋でもコップ粥ができるのかを離乳食スタート前に試してみました。
離乳食作りは、大人ごはんとは別に作らないといけない、というイメージはないでしょうか?大人ごはんの下準備や同時調理などを工夫すれば、「別に」準備する必要もなく時短できます。「一緒に」作れない料理が多い場合は、大人ごはんも見直すほうがいいかもしれません。
意外に便利だった離乳食調理セット
上の二人が離乳食時代は、「ブレンダー」がとても流行っていた時でした。ブレンダーが便利そうだな、と思いつつ第二子の時に買い足した離乳食調理セット。思っていた以上に大活躍でした。
電子レンジで使用できるものやお粥が作れるものなど、調理セットも新しいものがでています。私は、すりばち、ジュースしぼり、裏ごし、おろし、ができれば、その他は他の調理器具なので十分足りると思ったので最低限のセットにしました。
コンパクトに重なるので収納も邪魔になりません。いろんなメーカーのものがありますが、1つ持っておくと離乳食期の約1年活躍するのでおススメです。
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