すき焼きのタレで簡単たらとブロッコリーの照りマヨ焼き!ママ管理栄養士おすすめ15分レシピ
管理栄養士ライターのゆきです。今回は15分でできるすき焼きのタレを使ったたらとブロッコリーの照りマヨ焼きのレシピをご紹介します。味付けはすき焼きのタレだけなので調味料を計る手間が省け、味付けに失敗しません。
また、まな板も包丁も使わずに作れてフライパンのまま食卓に出せるので忙しいワーママにおすすめな簡単レシピです。照りマヨ味は子どもが大好きな味付けですので、ブロッコリーが苦手なお子さんにもぜひお試しください。
たらとブロッコリーの照りマヨ焼き
【材料】(2〜3人分)
たら 200g
小麦粉 適量
ブロッコリー 1/2株
すき焼きタレ 大さじ2
油 大さじ1
マヨネーズ 適量
【作り方】
1.ブロッコリーはキッチンバサミで小房に分け、耐熱容器に入れて水を大さじ1〜2杯かけてからラップをし、600Wレンジで2分加熱する。
2.たらの両面に小麦粉をつける。
トレイやアルミホイル、牛乳パックの上などを使えば洗い物を減らせます。
3.フライパンに油をひいて、中火でたらを両面焼く。
余分な油があればキッチンペーパーで拭き取ってください。
4.弱火にしてすき焼きのタレをからめて、ブロッコリーを入れる。
火が強いと煮詰まってからくなってしまうので火加減に気をつけてください。
5.マヨネーズをかける。
すき焼きのタレ活用で時短
今回使用した商品は8月に発売されたキッコーマンの「わが家はすき焼き屋さん」です。1本279円(税込)で売られていました。お家で簡単にすき焼き専門店のようなすき焼きができるという商品です。
煮込み料理に使えば短時間で味がしみ込み、時短になるので忙しいママにもおすすめです。ボトルはプッシュボトルなのでタレを出しすぎることもなく、量を調節しやすいところもうれしいですね。
すき焼きのタレなのですき焼きにしか使えないイメージかもしれませんが、今回のような照り焼き料理にも使えますし、肉じゃがや煮豚、親子丼、牛丼などにも使えて調味料を計る手間を省けて時短になるので便利です。
【働くママへのエール】冬の余った食材を上手に使い回そう
冬が来ると温かいものを食べたくなりますね。お鍋やすき焼き、おでんなどを家族で囲むことも増えるかと思います。我が家もすでに毎週鍋料理をしています。
忙しいママにとって鍋料理は簡単で大助かりなのですが、鍋をすると具材が余ったり、すき焼きをするとタレが余ったりして悩みませんか?
私はいつも「余った白菜は何にしよう」とか「おでんに入りきらなかった練り物どうしよう」とか「すき焼きなんて次いつするかな、余ったタレどうしよう」と悩みます。
そんな余ったもので悩んでいたところ思いついたレシピが鍋用のたらの切り身とすき焼きのタレと季節のブロッコリーで作る照りマヨ焼きでした。すき焼きのタレはたくさんの和食料理に使えて時短になってとっても便利です。
ブロッコリーも茹でずにレンジ調理することで時短になりますし、そうすることでビタミンCなどの水溶性の栄養素も流れ出ないので手抜きながら賢い調理法です。
うちの娘は昔ブロッコリーが嫌いだったのにこれは美味しいと食べてくれました。すき焼き味のお野菜っておいしいですよね。冬は鍋料理で楽して、余った食材でも上手に楽して毎日の料理を乗り切ってください。
このレシピが少しでもそのお役に立てればうれしく思います。
(管理栄養士ライター ゆき @orange0u0)
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