台湾人最愛のおやつ「豆花」! 夏にオススメの食べ方は【8月2日は、おやつの日】
台湾在住たべぷろ編集部員の矢萩奈々です。おいしいものいっぱいの国、台湾に住み始めて2年目に突入しました。さて、8月2日はおやつの日、今回は、私の一押し台湾スイーツ「豆花(ドウホア)」を紹介したいと思います!台湾おやつの代表格豆花は、ヘルシーで美容にもよく、体に優しい、台湾人も大好きなおやつなんですよ!
台湾伝統スイーツの豆花、豆腐との違いは?
最近は、日本でも豆花専門店がオープンしているそうで、食べたことあるよという方もたくさんいるのではないでしょうか。豆花とは、豆乳を凝固剤で固めたものです。そういうと「豆腐と一緒では?」と思われがちですが、豆花の場合は凝固剤として地瓜粉(さつまいも粉)や食用の石膏粉などを使うことが多いようです。
食感は、絹ごし豆腐に近いですが、もう少し滑らかでふるふるっとした食感のものが多いです。といっても、お店によってだいぶ違うんです。まるで高級プリンみたいに口の中でとろけるような食感のものや、逆に固めのブリンっとした主張の強い豆花もあります。
また、卵を加えて作るプリンに近い豆花があったり、黒大豆を使った黒豆花があったり、写真のように黒ゴマを練りこんだ黒ゴマ豆花なんていう変わり種も。一口に豆花と言っても、ここ台湾ではバリエーション豊か!
日本人の中には、甘い絹ごし豆腐みたいで苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、是非、違う豆花も試してみてください!きっとこの奥深い豆花の魅力にはまっちゃいますよ。
食べ方いろいろ、トッピングは多種多様!
夏が長い台湾では、ひんやりとした豆花はかき氷に並んで人気の夏おやつです。豆花屋さんは、町中いたるところにあるので、暑い時にふらふらっと吸い込まれるように豆花屋さんに入り、冷たくて甘い豆花で一息つく、そんな光景を見られるのが台湾の夏です。
そんな癒し系おやつ豆花は、食べ方自由自在!そしてトッピングのバリエーションも豊富!代表的なものだけ挙げても、小豆・花豆・緑豆・ハト麦・茹でピーナッツ・黒タピオカ・さつまいも団子などなど。どのお店でも写真のようにずらっと店先に並んでいます。日本人にはあまり馴染みのない、白きくらげ・タロイモ・ひよこ豆・蓮の実などもあったりします。
台湾人に比較的人気のトッピングは、小豆・茹でピーナッツ・タロイモ・黒タピオカあたりがよく選ばれているようです。1種類だけ選んでもよし、数種類組み合わせてもよし、それぞれの好みの食べ方でどうぞ。
そしてトッピングが決まれば、次はシロップです。糖水と呼ばれる普通のシロップ、または黒糖のシロップというのが一番多いパターンですが、豆乳をシロップ代わりにできるお店もあります。なんと甘さ加減までお好みで選べちゃうんですよ。
他にも下の写真のようなレモンシロップや杏仁茶と呼ばれる、杏仁豆腐をスープ状にしたものをシロップとして選べるお店もあります。さらに夏は、最後にかき氷を乗せてくれるお店もあるんですよ。ちょっと驚きの食べ方ですが、台湾の暑い暑い夏にはぴったりです。
週に2~3回は食べるほど豆花大好きな私のおすすめの食べ方は、なんといっても豆乳豆花。そして、トッピングはむくみ取りに効果のある小豆、体の熱を取ってくれる緑豆、美肌効果のあるハト麦がお気に入りです。そこに気分によって台湾人が大好きな茹でピーナッツを加えたり、お腹に余裕があるときには、もちもちの芋団子を選んだりもします。
夏だけじゃない、冬だって人気のおやつ
冬は豆花ホットバージョンもありますよ。台湾の冬のイメージが沸かないかも知れませんが、ここも短いながら意外と寒い冬の時期があるんです。そんな冬になると登場するのは、生姜入りの温かいシロップ。これは、ほんのり生姜風味などではなく、かなりパンチのきいたピリッと辛めのお味。食べながら軽く汗ばむくらいです…。
他にも冬に人気の食べ方は、「紅豆湯」と呼ばれるお汁粉に豆花を入れるバージョン。この食べ方、実は私のお気に入りです。甘さ控えめの台湾版お汁粉に温かいふわふわ豆花、心まで温まる冬の食べ方です。
一年を通して色々な食べ方が楽しめる豆花。ダイエット中だけど甘いものが食べたいなという時に、罪悪感なく楽しめるおやつでもあります。日本でももっと広まってほしい台湾デザートの一つです。
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