エスビー食品は1987年に発売開始したフレッシュハーブ事業30周年を記念して8月2日を「ハーブの日」と定め、日本記念日協会に登録した。同日に向けて、イベント会場でのサンプリングや店頭プロモーションなどを行い、ハーブのおいしさや素晴らしさをより多くの消費者に伝えていく。

同社は「ハーブの日」に合わせてシンボルとなるロゴを作成。メディアや取引先、その他ハーブに関わる事業者に活用してもらい、多方面でハーブの魅力を広めていく。

ハーブのサンプリングイベントは現在、同社が出展している「TBS デリシャカス 2017 GOURMET&FUTURE TV」の同社ブースで実施。ポット型のフレッシュハーブ「キッチンハーブ」(7月29日と30日の午後)と「マジックソルト」(7月15日~8月2日の午前11時から午後9時)を配布。

また、「キッチンハーブ」に「ハーブの日」のPOPを添付、店頭展開しフレッシュハーブを手軽に楽しめる食卓を提案する。

さらに全国の量販店で「S&B シーズニング」「マジックソルト」「まぜるだけのスパゲッティソース」シリーズなどのハーブの香りを生かした製品について店頭販促を実施する。

外食や事業所給食に向けてはバジルやパクチーなどハーブの香りを生かした製品を使用したメニューを提案する。

◇日本食糧新聞の2017年8月2日号の記事を転載しました。