【動画】揖保乃糸おすすめ!そうめん春アレンジ15分レシピ2選
兵庫県・播州地方の「播磨の小京都」と呼ばれる龍野の地で、古くから脈々と作られてきた手延べそうめんの「揖保乃糸」。コシがあり、ソフトな食感と、のどごしの良い揖保乃糸は、どんな味付けにもよく合います。兵庫県手延素麺協同組合(揖保乃糸)が春の季節にピッタリの素敵なレシピを動画付きでご紹介します。
セリと生姜のとろとろにゅうめん
春の七草として代表的な野草のセリは、春の季節に人気がある食材です。日本では春先に七草粥として食べるのが代表的な食べ方ですが、おひたしやスープなどにも用いられています。今回は、にゅうめんにアレンジを加えた春らしいレシピをご紹介します。
【材料】(2人分)
そうめん 2束
生しいたけ 4枚
油揚げ 1枚
生姜 約1/4片
A 水 700cc
A 顆粒和風だしの素 小さじ2
A 薄口醤油 大さじ1と1/2
B 片栗粉 大さじ1と1/2
B 水 大さじ1と1/2
せり 1/2本
【作り方】
- そうめんはゆでてざるに上げ、清水でよくもみ洗いをして、ざるに上げ水気をきる。
- 生しいたけは軸を取り除き、傘を薄切りにする。油揚げは、さっと熱湯をかけて薄切りにする。生姜の半分はせん切りに、残りはすりおろす。
- 鍋に生しいたけ・油揚げ・せん切り生姜・Aを加えてさくっと煮る。
- Bでとろみをつけ、(1)とせりを加えてひと煮立ちさせて、器に盛りつける。
- おろし生姜をそえる。
☆揖保乃糸☆セリと生姜のとろとろにゅうめん – YouTube
あさりと菜の花のぬた風そうめんサラダ
名前は聞くけど、どんな料理かはわからない…今回はそんな「ぬた」をアレンジして春にぴったりのアレンジレシピをご紹介します。お酢の酸味と味噌のさわやかな風味をお楽しみください。
【材料】(2人分)
そうめん 1束
あさり 200g
菜の花 1束
A 水 150cc
A 酒 大さじ3
B 砂糖 大さじ1
B 酢 小さじ2
B 西京みそ 大さじ2
B ねりがらし 少々
【作り方】
- そうめんは半分に折ってゆでてざるに上げ、清水でよくもみ洗いをしてざるに上げ、水気をきる。その後、ふきんやペーパーなどでしっかり水分をとる。
- あさりは砂抜きして殻をこすり洗いし、Aと一緒に鍋に入れて蓋をして口があくまで加熱する。
- あさりの身を殻から取り出す。煮汁はこして冷ます。
- 菜の花は根元のかたいところを切り落とし、固めに茹でてざるに上げ、そのままおかあげにする。粗熱が取れたら4cm長さに切り(3)の煮汁に10分ほど漬ける。
- ボウルにBを混ぜ合わせ、あさりの身と汁気を切った(4)と(1)を加えてざっくり和える。
揖保乃糸は600年受け継がれる伝統の手延製法で、幾度も熟成を重ねながら、職人が丹精込めて作り上げた播州地方の名品。代表商品は「上級品300g」で、揖保乃糸のギフト、単品合わせて年間約1億食を出荷しますが、その半分の約5000万食を占めます。他にも数軒の熟練した製造者しか作れない極細最高級そうめん「三神」から手延べパスタ「龍の夢パスタ」や手延べ中華「龍の夢」など変わり種まで幅広くラインアップ。
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