働くママのおうちごはん作りをラクにするレシピの頂点、「たべぷろワーママ応援レシピ2020冬賞」の読者投票が12月23日まで行われています。今回はエントリーレシピのうち「冷凍惣菜餃子を使った炒飯」と「餃子の皮を使ったラザニア」をたべぷろのワーママ編集部員が実際に作ってみました。冷凍餃子や餃子の皮など、いつでも手に入る身近な材料を時短調理に活用した今回のレシピ。アイデア次第で料理はこんなにカンタンで楽しくなるんだ!と驚かされました。

味付けの失敗なし!10分でチャーハンが作れる

具材を切って、炒めて、味付け…と、意外に工程数の多いチャーハン。このレシピなら、冷凍餃子を具材がわりに使うことで、工程数を大幅に短縮。たった10分でパラパラチャーハンができちゃいます!

冷凍餃子に味がついているので、味付けの失敗がないのもポイントですよ!

レンジで解凍した冷凍餃子をフライパンで崩しながら炒め、溶き卵とごはんを合せればあっという間に完成!

いつもは、まな板と包丁を取り出すところからはじめていたチャーハン作りですが、調理道具は卵を溶くボウルだけ。まな板も包丁も使わずにフライパン工程に進めるのが、一番の驚きでした。

冷凍餃子は、野菜たっぷりタイプのものやチーズ入りなどさまざまなバリエーションがあるため、気分に合わせてチョイスすれば、味付けの幅も広がりそうです。

冷凍餃子の味がしっかりご飯に

調理時間は、後片付けも含めておよそ10分で完了!

ごはんとよく混ぜることで、冷凍餃子の味がしっかりご飯に行き渡り、パラパラに仕上がりました!普段は野菜を嫌がる2歳の娘も、餃子の具に入っていたキャベツやねぎを嫌がることなくパクパク。餃子の皮の食感もアクセントになり、とっても美味しかったです!

詳しいレシピはこちら→冷凍惣菜餃子がワーママのお助けに!アレンジ炒飯10分レシピ(料理家・料理教室主宰 山本由里子)

クリスマスに子どもとお料理を楽しめる!

こちらは見た目も華やかで、パーティやおもてなし時のお料理にぴったりな、ラザニアのアイデアレシピ。手間がかかるボロネーゼソースは市販品を活用。手に入れるのが難しく、茹でる工程が必要なラザニアシートの代わりに使用するのは、なんと餃子の皮です!

粉っぽさが残らない秘密は工程にあるひと手間。さっそくチャレンジしてみました。

餃子の皮をパスタ代わりにというアイデアはよく見かけますが、皮の粉っぽさを解消するため軽く水にくぐらせるというアイデアに脱帽!

ソースの上から餃子の皮を敷き、トッピングを載せる作業は、2歳の子どもと一緒に楽しむことができました。クリスマスパーティにこのお料理を選べば、子どもたちと一緒にわいわい作ることができるので、調理時間から盛り上がりそうですね♪

まろやかで子供が食べやすい味に

子どもと一緒にトッピングしたので、ややもたついた時間もありましたが、トースターで7〜8分でチーズにこんがりと焦げ目がついてなんとか15分で完成!

食べてみると、餃子の皮のもちっとした食感がラザニアそのもの。市販のボロネーゼは、そのまま使うのではなく、牛乳を加えることで、まろやかで子供が食べやすい味に。娘は、苦手なほうれん草もたっぷり食べられました。

身近な材料でカンタンに作れて、味は本格的!これからは、家族にラザニアをリクエストされてもちゅうちょせず、すぐに作ってあげられそうです。

詳しいレシピはこちら→餃子の皮で簡単ラザニア!クリスマスをゴージャスにする15分レシピ(フード&テーブルスタイリスト 渡辺有子)

【たべぷろワーママ応援レシピ2020冬賞】の投票は12月23日まで!ワーママ応援プレゼントも

「たべぷろワーママ応援レシピ2020冬賞」では、たべぷろライターのみなさんの創意工夫が詰まった、アイデアがたっぷりの8レシピがエントリーしています。あなたが驚いたアイデアレシピに、ぜひ投票してみてください!

たべぷろ編集部は引き続きエントリーレシピを検証していきます。ぜひ投票の参考にしてくださいね。投票してくださった読者の皆さまには、抽選でプレゼントもご用意しています。