アツアツのラザニアは、寒い季節の晩ご飯におすすめでクリスマスのおもてなしにも最適です。今回はラザニアの代わりに餃子の皮を使って作る「ほうれん草入りラザニア」をご紹介します。
市販品を活用するので時短で作ることができ、旬のほうれん草をプラスすることで栄養バランスもアップし、野菜もしっかり美味しく食べられますのでぜひ試してみて下さいね。

ほうれん草入りラザニア

【材料】(3~4人分)
餃子の皮 12~15枚程度
ボロネーゼソース 2袋(280g)
牛乳 100ml
ほうれん草 1/2袋
ナチュラルチーズ 適量

【作り方】
1. ほうれん草は茹でて水気を絞り、4cm幅に切る。
2. ボウルにボロネーゼソースと牛乳を入れて混ぜ合わせ、グラタン皿に1/3ほど流し入れる。

3.餃子の皮を2枚1セットにして半分に切り、水にくぐらせてから(2)の上に敷く。そこにほうれん草を並べナチュラルチーズをのせる。

4.(3)を繰り返して、最後にたっぷりナチュラルチーズをのせる。

5.トースターでチーズが溶けて焦げ目がつくまで焼く。

餃子の皮&パスタソースを使えば時短で豪華メニューが完成!

晩ご飯の1品としてはもちろん、華やかなクリスマスシーズンのパーティメニューとしてもおすすめのラザニアをご紹介しました。

ラザニアを茹でたりミートソースをいちから手作りしたりするのは、忙しいワーママには少々ハードルが高めですが、今回はラザニアの代わりに餃子の皮をアレンジするので時短で作ることができます。

使用したのは丸美の「もち粉入り餃子の皮(大判)」(91円税別/22枚)です。もち粉入りの滑らかな食感の餃子の皮を2枚重ねることでラザニアに近い味わいが楽しめます。半分に切ると、食べる時にも取り分けやすくなりますよ。

また、使用する際には水にサッとくぐらせると粉っぽさが気にならずにしっとりとします。

ミートソースには、パスタソースとしても人気が高い日清フーズの「青の洞窟 ボロネーゼ」(198円税別/140g)を使用しました。鮮やかなブルーのパッケージが目を引くこちらの商品は、ひき肉がしっかり入っていて濃厚な味わいの満足感があるソースです。

青の洞窟シリーズは1人前の分量なので今回は2袋使用して作りましたが、その他のレトルトのミートソースは2人分の容量のものも多いので、作る際には分量を確認してみて下さいね。

【働くママへのエール】旬のほうれん草入りで野菜もしっかり食べられる!

ラザニア単品だと野菜が不足してしまうので、今回は茹でたほうれん草をプラスしました。これから旬を迎えるほうれん草は栄養豊富な緑黄色野菜で寒くなるほど甘みも増してきます。サッと茹でると鮮やかな緑色になり、ミートソースの赤色との組み合わせがクリスマスのおもてなしにもぴったり!

「青の洞窟 ボロネーゼ」は味がしっかり目なので、お好みでブロッコリーや茹でたじゃがいもなどもプラスして野菜を多めにしても良いですね。

忙しいワーママさんにとって市販品はとても便利ですので上手に取り入れつつ、何かプラスで野菜を加えると栄養バランスも整いますし手抜きに感じず満足度も高まります。

また、茹でたほうれん草は冷凍保存もできますので、時間のある週末に準備しておけば、夜ごはんを作るときには順に重ねて焼くだけなので、より時短で仕上げることができますよ。

(フード&テーブルスタイリスト渡辺有子 @happytable_w

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