炊飯器でスジをトロトロに! 簡単「牛スジ肉カレー」の作り方【時短飯】
安いうえに栄養抜群、ビタミンKがたっぷりの牛スジ肉♪ 成長ざかりの子どもには絶対に食べさせてあげたい食材ですよね。ご家庭の炊飯器を使えば「夜に炊飯しておけば、翌日昼にはトロトロのスジ肉が完成する」んです。もちろん働くママさんは、朝にスイッチ→帰ってきたらトロトロスジ肉が完成しますよ。
炊飯器で牛スジ肉を処理しよう
柔らかくて食べやすいので子どももパクパク食べてくれますし、授乳中のママや育児と仕事でバタバタのママにとってもぜひ取り入れたい栄養素がたっぷり入っていますが、牛スジ肉は手間がかかります。
「圧力鍋がないと柔らかくならない」「加熱時間が長くて硬い」そんなイメージが強いことと思います。私も実際そうでした。
STEP1 たっぷりのお湯で下準備
こちらの牛スジ肉。まだまだ硬いので包丁を入れることはできません。
たっぷりのお湯にスジ肉を入れて沸騰させます。
本当にぶくぶくと沸騰させるだけ。1回目はかなりアクが浮いてくるので吹きこぼれ注意。
沸騰したらもう一度お鍋にお水を張ってスジ肉を入れ、2回目の沸騰を推奨します。ゴミや汚れが浮いてくるため2回沸騰させた方が臭みがありません。
2回目の煮汁は捨てないでくださいね。
STEP2 炊飯器に入れてスイッチオン
下処理が終わればあとは炊飯器に入れるだけ。水加減はだいたい1パックにつき5合のメモリでしょうか。炊飯後、だいたい水量が1合分200cc目減りする計算になります。あとは通常通り炊飯を押して保温に移行させるだけ。保温は最低4時間はしておきましょう。
こちらが完成した牛スジ♡ トロっトロの牛スジが出来上がっておりますよ~
牛スジ肉カレーを作ろう
いかがでしたか?
子どもにしっかり食べてもらうために、ぜひ牛スジカレーを作ってみてくださいね。カレーは子どもにとって大好きなメニューのひとつ。大人も一緒に食べることができますし、なにより煮込むだけなのでよいですよ。通常のカレーの準備をしておいて、お肉を牛スジに。うちの場合は鳥も入れちゃいます。
カレーやスープに使うときは、炊飯した時のお湯をぜひ代用してくださいね。牛スジの美味しいエキスがたっぷり入っていますよ。
牛スジには夏バテを予防する効果があったり、お肌にうれしいコラーゲンが豊富に含まれています。しかもとても安くてボリュームもあるので日々のメニューにぜひぜひぜひ取り入れたい優秀食材♪
炊飯器で調理するので夏場でも部屋が暑くならず、嬉しいですよね。忙しママにぜひ作っていただきたい、時短技です。カレーを作るときはあらかじめご飯を炊いておくことをお忘れなきよう。
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。