創業約120年を誇る飛騨高山国分寺通りの和菓子処・稲豊園(岐阜県高山市)は、新型コロナウイルス感染拡大の終息を願って「マスク猫子まんじゅう ころにゃ~ん」=写真=を発売。商品名には、猫が寝転ぶように「ころにゃん」とコロナウイルスを倒せるようにという思いが込められている。

同品のもととなった「招福・猫子まんじゅう」は、同社周辺で遊ぶ野良猫から着想を得て開発された、猫のかわいさ・個性・たくましさを表現した和菓子。異なる生地やあんを用いて猫子の個性を表現した三毛、トラ、サバトラ、サビトラ、ロシアンブルー、シロ、クロの7種のほか、ぎゅうひ製の肉球2種と豊富なラインアップ。

近年は地域住民以外にも、SNSなどを通して国内外の観光客の認知度も向上。時にオリジナル猫子まんじゅうの依頼が入ることもあるほどの人気ぶりだ。

今回発売した「マスク猫子まんじゅう ころにゃ~ん」は、とら猫子(つぶあん)、ロシアンブルー猫子(こしあん)、黒猫子(黒糖あん)の3個入りで税込み950円。高山市の本店と公式オンラインショップで販売している。

◇日本食糧新聞の2020年4月8日号の記事を転載しました。