理研ビタミンは、2月18日から具材と調味料がセットになった「きょうの海藻」シリーズ2品を発売する。消費者は海藻に対して健康イメージを有しており、高い摂取意向がありながらも特に40代までの若年層の摂取量が伸び悩んでいる。このため、理研ビタミンは身近な食材を加えるだけでおいしい海藻メニューができる「きょうの海藻」を提案する。これにより若年層の「メニューが浮かばない」「レシピが分からない」といった海藻の悩みを解決していく。

「もやしと海藻のナムルの素」は5種類(ワカメ、茎ワカメ、昆布、ニンジン、キクラゲ)の具材入りで2分の1袋のモヤシを用意するだけで、さっぱりとおいしいモヤシと海藻のナムルができる。

きょうの海藻 もやしと海藻のナムルの素

「海藻とたたききゅうりの素」は4種類(ワカメ、茎ワカメ、赤スギノリ、白キクラゲ)の具材入りで、キュウリ1本を用意するだけでうま辛い海藻とたたきキュウリができる。

わかめスープ 牛だし白湯スープ

わかめスープには「牛だし白湯スープ」を発売する。わかめスープレシピの原点で相性のよい素材である牛だしを使用。近年のトレンドであるコクとうまみのある味わいを目指し、真っ白な白湯スープに仕上げている。同品は3袋入りとファミリーパック8袋入りで展開していく。

◇日本食糧新聞の2020年1月24日号の記事を転載しました。