公認スポーツ栄養士・3児のママの馬明真梨子です。今まで揚げないほうが楽と思っていたチキン南蛮ですが、揚げるほうが時短で美味しいということで、今回は揚げ油で揚げて調理をするレシピをご紹介します。さらに我が家のチキン南蛮はタルタルソースなしのレシピ。調理工程やタレ作りを見直しズボラなレシピになっています。鶏むね肉や酢は疲労回復効果があるので疲れた時こそおすすめです。

タルタルなしでもおいしいチキン南蛮

タルタルソースがないチキン南蛮は邪道でしょうか。ソースに使っている卵やマヨネーズは今回鶏肉の衣として使っています。子ども達にも大人気で毎回取り合いになっています。

【材料】(4人分)
鶏むね肉 2枚
マヨネーズ 適量
塩コショウ 適量
片栗粉 適量
卵 1個
揚げ油 適量

<タレ>
酢 大さじ3
醤油 大さじ3
砂糖 大さじ3
片栗粉 小さじ1
※酢:醤油:砂糖の割合が1:1:1です。量はお好みで調整してください。

【作り方】
1.鶏むね肉は全体をフォークで刺したあと、一口大に切り、塩コショウをする。
2.ビニール袋(フリーザーバック)に入れ、マヨネーズを加える。マヨネーズがなじむようにもみ込む。(ここまでの工程を下準備し、冷凍保存しておいてもOK!)
3.袋に片栗粉を加え、まぶす。さらに袋に卵を割り入れ、なじませる。(別皿で溶き卵にして加えてもOK)

4.揚げ油で揚げる。
5.お肉を揚げている間に、耐熱容器にたれの調味料を入れレンジで加熱。30秒ごと加熱し、途中でかき混ぜる。とろみがつけばOK。
6.揚がったお肉をタレと合わせて完成です!

揚げる工程こそ時短!下準備もしておけばさらに時短です

実は今まで油がもったいないとフライパンで揚げないチキン南蛮を作っていましたが、我が家は家族の人数が多く天ぷら鍋でサクッと揚げるほうが早く美味しくなることに気づきました。天ぷら鍋ですが、油も最低限必要な量のギリギリをせめて作っています。

さらに時短ポイントを下記にまとめてみました。

  • 鶏むね肉に片栗粉やマヨネーズをつけたりする工程はビニール袋内で行います。
  • お肉の下準備を事前に準備しておけばさらに時短です。前日であれば冷蔵庫へ。それ以上であれば冷凍庫へ。冷凍庫の場合は前日夜、または当日朝から冷蔵庫内で解凍しておきましょう。
  • タレ作りはレンジを使い同時調理。タレも鍋で作ってもOKですが汁物など他の料理とコンロとかぶる可能性もあるのでレンジを活用しています!
お子さんに手伝ってもらうことも時短になりますよね!

鶏むね肉には疲労回復効果も!

鶏肉といえば「低脂肪・高たんぱく」でヘルシー食材のイメージが強いかと思います。ここ数年の研究で鶏むね肉には「イミダペプチド」というアミノ酸結合体が多く含まれていることが分かっています。

参考サイト:
【まめ知識】鶏むね肉ってすごい! 農畜産業振興機構

逆に、タレに使っている「酢」に含まれるクエン酸には、疲労回復効果の科学的根拠がないということが言われるようになりました。ただ、食欲が低下している際は「酢」によって食欲が増進しますし、鉄の吸収率アップなどの効果も期待できるので積極的に使っていきたい調味料です。

鶏むね肉も酢もどちらも疲労回復効果が期待できる食材です。週末やハードな1日の終わりにおすすめです。揚げ物は…と思われがちですが、揚げ物は子ども達の食欲アップもつながると思います。早く食事時間も終わりそのあとの時間にもきっと余裕がでますので!ぜひご活用ください。