栄養士おすすめツナと白菜の和え物!10分で作れる便利なおかず【レシピ付き】
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こんにちは、栄養士の有泉佐希です。忙しいワーママは仕事をしてきて、夕飯に何品もおかずを作ってと毎日大変ですよね。そんな時に簡単に作れるツナと白菜の和え物はいかがですか?
子供の大好きなツナを和えることでたくさん白菜を食べてくれるので、お野菜嫌いなお子さんにもぜひ。アレンジも多数できるので、晩御飯のおかずが浮かばない時に覚えておくと便利な一品です。
ツナと白菜の和え物の作り方
【材料】(4人分)
白菜 1/4玉
ごま油 大さじ1
塩昆布 大さじ2
ツナ 1缶
ごま油 小さじ1(最後に混ぜる用)
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【作り方】
1.水をやかんいっぱいに沸かしておきます。その間に白菜を細かく切っておきます。(5mm~1cm幅の間でお好みの厚さに切ってください)
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2.白菜を切りザルにいれたら、沸かした熱湯をかけていきます。
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3.熱湯をかけたら冷水で軽くすすぎ、絞ったものをボウルに入れてからごま油大さじ1と塩昆布大さじ2を混ぜていきます。
4.食べる直前に、軽くまた水気が出てると思うので絞ってから最後にツナとごま油小さじ1を混ぜて完成です。
茹でずに、熱湯をかける調理法で時短に
鍋料理や、茹で調理でばかり使われている白菜。知らない人も多いのですが、白菜は実は生でも食べられる野菜の一つなんです。だからこそ今回は時短にもなるので、茹でずに熱湯をかける調理法にしました。この調理法なら、鍋で茹でる時間もなく沸騰した熱湯をかけるだけととても時短になります。
ちなみに、生で食べられるのですが、生のままだと細かく切ってもあんまり量が食べられなかったり、歯ごたえがありすぎるので茹でたりする調理法が多いとも言われたりもしています。
茹でないため、時間の短縮になりますし、熱湯をかけたことによってちょうど良い歯ごたえを残しながらもたくさんの量を食べられるのでおすすめです。
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アレンジたくさん
今回のレシピにプラスして、お家にあるドレッシングと少し混ぜてみてください。その際は一度、今回のレシピまで作ったあとに水気を絞りドレッシングをかけるのがオススメです。青じそ・シーザー・和風ドレッシングを試してみましたがどれもよく合いました。
一番おすすめのアレンジは、ゴマドレッシングとマヨネーズと醤油をいれたものが美味しかったです。
大人用には、ラー油とごま油と醤油を混ぜたものを最後に垂らしてもとても美味しかったです。いろいろなアレンジが出来るので冬の間に困らないレシピとして使ってみて下さい。
冬には水分の多い白菜を!
夏は水分不足になりやすいのは皆さんもよく知っていて、対策をとられている方も多いと思います。ですが、冬はとても乾燥している中で夏ほど暑くないからと水分を摂らない子供が多くみられます。なのでそんな子たちにも白菜は摂って欲しい食材なんです。ちなみに白菜は8割以上が水分です。
しかも白菜にはカリウムという成分を多く含んでいます。カリウムは塩分の排出を手伝ってくれます。現代社会では子供たちも塩分を摂りがちになっているので、白菜はそんな子供たちにもとても良いのでオススメです。
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