こんにちは!野菜・美容・子育てライターのかたおかはなです。パスタって意外と手間のかかるメニューではないでしょうか。レトルトのソースを使えばそれなりに楽ではありますが、毎回レトルトってわけにもいかないですよね。今回はパスタの簡単な茹で方や時短方法、具材をレンジで作る10分で簡単だけど美味しい!ズボラパスタレシピを紹介します。

沸騰したお湯に1分茹でたら放置!ズボラなバター醤油パスタのレシピ

【材料】(3〜4人分)
水 3L
パスタ 300g
塩 小さじ3
ツナ缶 2缶(※1缶70g)
塩・胡椒 各小さじ1
豆苗 1袋
ミニトマト 6〜7個
オリーブオイル 大さじ2
バター 20g(※切れてるバターだと2個くらい)
醤油 適量
コーン缶 1/2缶
海苔 適量

【作り方】
1.深めのフライパンもしくはお鍋に水を入れて沸騰させます。

2.沸騰したらパスタを入れ、1分間よく混ぜ蓋をしてそのまま置いておきます。

保温しておく時間は、パスタの茹で時間プラス1分です!

3.水を切ったツナ缶に塩、胡椒で下味をつけ、レンジ600Wで1分半加熱します。加熱している間に豆苗やミニトマトを準備します。

レンジで加熱すると、塩胡椒の下味がよくつきます。豆苗やミニトマトは食べやすい大きさにカットします。

4.時間になったらパスタのお湯をよく切りボウルに入れ、オリーブオイル・バターを加えてよく混ぜます。

洗い物が増えないよう水切りボウルにオリーブオイル・バターを入れ手早く混ぜてもOK! チューブバターも手軽に使えますよ。

5.パスタをお皿にもり、醤油をかけて(3)と海苔を盛り付けたら完成です。

パスタを放置している間に具材が作れる!

パスタはパッケージに記載された茹で時間を茹でる必要がありますよね。茹でている最中は、パスタがくっつかないよう時々混ぜたり様子を見たりしなければなりません。

今回紹介したレシピは、沸騰したお湯に1分だけ茹でたら、後は火を消して蓋をしてパスタの茹で時間プラス1分放置しておくだけなんです。具材もツナ缶やコーン缶で簡単に美味しく作れますよ。

通常、パスタを茹でているとき、お湯が吹きこぼれないように、パスタがくっつかないように時々は様子をみたり混ぜたりしなければなりませんよね。すると、パスタのソースや具材などを作っている時、作業を途中で止める必要があったり、あっちこっちと大変ですよね。このレシピでは、パスタを気にせず他の作業を一気に済ませることができますよ。

今回のパスタの具材は家に常備していることの多いツナ缶やコーン缶、海苔を使いました。しかも、レンジで簡単に味付けができちゃいます。

子どもが大好きな具材をたっぷりと入れた和風パスタで食が進む!

子どもに人気のある具材、ツナやコーン缶、海苔を入れてあげるとモリモリ食べてくれますよ。しかも、わりと家に常備されているものばかりなので、買い物の手間も省けます。

今回は豆苗とミニトマトを使いましたが、茹でて余ったブロッコリーなどの茹で野菜を使えば、カットの手間が省けるうえに洗い物も少なくすみますよ。

ミートソースやナポリタンだけじゃない!バター醤油味の和風パスタは子どもたちに大人気ですよ!