サッポロビールは「ザ・パーフェクトビアガーデン2017 OSAKA」を西梅田スクエア(大阪市北区)で20日から期間限定でオープンした。今年で発売40周年を迎えた「サッポロ生ビール黒ラベル」が楽しめる。オープンを控えた19日、同スクエアで報道陣向けに記念イベントを開いた。

大阪での「ザ・パーフェクトビアガーデン」は3年目。15、16年と2年連続で売上げがアップしている「サッポロ生ビール黒ラベル」の提供をはじめ、昨年好評だった黒ビール「黒ラベル〈黒〉樽生」を数量限定で取り扱う。今年初めて2階席を大型テント内に設置して、完全予約制の特別なBAR空間として、「大人の生」世界感を体感できる。

イベントでは宮石徹取締役常務執行役員が「今年のテーマは、ビアプレゼンテーション。ただ単に黒ラベルを提供するということでなく魅せる場として、完璧な生ビールのために環境、空間そしてサービスにこだわっていきたい」とあいさつした。

また、「パーフェクト店長」として、お笑いコンビ、ダイアンが登場。スタッフを前に公開朝礼を行い、「店長に就任したからには日本一のビアガーデンにしたい。店内は黒ラベルのブランドカラーである黒を基調としている。大人が楽しめるビアガーデン。ぜひパーフェクトビアガーデンで黒ラベルをお楽しみください」と呼び掛けた。

ビアガーデンは9月24日まで。期間中約10万人の来店客を見込む。

◇日本食糧新聞の2017年6月26日号の記事を転載しました。