セブンイレブンのスープ惣菜が食べ応えアップ
セブン-イレブン・ジャパンは、オリジナル製品「スープ惣菜」を刷新し、全国のセブンイレブン2万1005店(2019年7月末現在)で販売を行っている。最高気温と最低気温の差が大きくなり、肌寒くなってくる時期に合わせて刷新したもの。
夏から秋へ季節が変わる8月末から9月にかけては、昼夜の寒暖差が大きくなってくる。そこで温めて食べる商品のニーズに対応し、「根菜たっぷり!10品目の生姜スープ」など5品を刷新した。
今回の商品は、メニュー1品1品ごとに具材比率などを見直し、食べ応えをアップ。また、ベースとなるスープについては、丸鶏と野菜で炊き出したスープを、さらに丸鶏で炊き出し、炒めた野菜を加えることで、鶏のうまみと野菜の甘みが向上し、より濃厚なスープとなった。
例えば「根菜たっぷり!10品目の生姜スープ」では、具材にゴボウ、レンコン、もち麦、鶏肉、白菜、ニンジンなどの10品目を使用。ゴボウ、レンコンなどの根菜量を増量、さらにカットサイズを見直し、具材感を向上させるなどしている。
このほか、「具たっぷりクラムチャウダー」「お肉の旨味!餃子と野菜の中華スープ」や「9種具材の香ばし野菜ちゃんぽんスープ」「合わせ味噌仕立ての具だくさん豚汁」がある。
◇日本食糧新聞の2019年9月6日号の記事を転載しました。
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