つけダレ方式でカンタン唐揚げ!手順を工夫して揚げ物をもっと身近に【時短飯】
大人も子どももみんな大好き!唐揚げ♪ だけど毎日のお仕事や家事で忙しいママにとって、手順が多い唐揚げはちょっと腰が重いものですよね。
『肉を切って調味して、少し寝かせて粉を振って、油を熱して揚げる』
この工程だけで30分以上みておかなければなりません。これはツライですよね…。疲れた身体にムチ打って作るには高すぎる壁です。しかし、今回ご紹介するつけダレ方式の下準備さえ心得ていれば『帰って揚げるだけのカンタン唐揚げ』が楽しめちゃいますよ♪ 他のお料理にも代用できるおいしいお肉の食べ方なのでぜひチェックしてみてくださいね。
ポイポイッと、ほうりこむだけ
『明日は唐揚げにしよう』。そう決めたら前回ご紹介した「あらかじめ切っていた鶏肉」を冷凍庫から引っ張り出します。
そのまま食品保存用袋に直接・もしくはお肉を他の袋に出してから味付けをしてしまいましょう。酒・醤油・塩こしょうはもちろんのこと、にんにくと生姜チューブを少し入れるのも美味しいですよ!
季節によりますが、少しレンジで解凍しておくと良いでしょう。
そしてそのまま冷蔵庫に入れておくだけ。あとはいつも通りに眠って起きて仕事へ行くだけでOK!
冷蔵庫に置いている間にお肉に味がしみ、冷蔵庫の中でゆっくり解凍されていきます。家に戻ってきた時にはすでに下準備を冷蔵庫が終えてくれていますから、あとは片栗粉と小麦粉を配分した粉を入れて油で揚げるだけ。
(市販の唐揚げ粉の粉を使う方は、解凍の手順だけマネしてくださいね)
とってもカンタンに唐揚げができてしまいました♪
また、この方法はトンカツや豚の生姜焼きなど、あらかじめ味をつけておくような料理に有効な方法です。
減塩レシピにも有効♪
お肉はもちろん、エビや魚などの塩分を控えたいと思っている方にもこの方法は有効です。つけダレの代わりにダシにつけておくだけで、しっかりと味がつき、塩こしょうをたくさんつけなくても充分旨味を感じることができるようになります。
時短はもちろん健康レシピにも有効なつけダレ方式、ぜひ試してみてくださいね!
余った唐揚げは、あんかけや酢豚の具材に
また、唐揚げを作る際はがっつりたくさん作ることをオススメします。冷えた唐揚げはあんかけをつけてあんかけ唐揚げに利用したり、酢豚の具材などに再利用できて、ますます時短メニューに役立ちます♪ 細かく切ってご飯と炒めたらチャーハンにもなりますよ!
つけダレ方式を利用して、たくさんの食材をおいしく時短調理してみてくださいね。
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