サバを仲立ちに、コメとパンがドッキング・・・サバ料理専門店「SABAR」の一部店舗に誕生した「サバカツバーガー」だ。このバーガー、同店運営会社「鯖や」の資本業務提携先、コメ卸最大手の神明が中心となって開発しただけに、米粉を配合した軽い食感のバンズが特徴。そこにサクサクの衣とほんのり甘いソースをまとった、SABARならではの奥深い味わいのサバが存在感を放ち、一度食べたらやみつきになる。

米粉もただ者ではない。おいしさと高栄養を兼備した玄米食専用巨大胚芽米「金のいぶき」を粉砕した玄米粉を使用している。このコメ、神明の直営店「SABAR+」上野マルイ店のご飯にも採用され、女性客の中にもおかわりする人が続出する人気ぶりだ。
サバカツバーガーの価格は580円(税込み)となっている。

◇日本食糧新聞の2017年6月19日号の記事を転載しました。