管理栄養士ライターのゆきです。冷たい麺類がおいしい季節ですね。今回はそんな麺類のトッピングで定番の「味付け卵」の作り方です。味付け卵は、味が染み込んでいておいしいですよね。
でも、作るのは醤油やみりんなどを混ぜ合わせて…となんだか面倒だと思っていらっしゃる方におススメなのが、「めんつゆさえあれば簡単にできる味付け卵」です。今までスーパーで味付け卵を買っていた方、ぜひお試しください。今回は子どもさんのお弁当にぴったりなうずら卵の味付け卵もご紹介します。

便利な時短味付け卵の作り方

味付け卵といえば、ラーメンのトッピングが一般的でしょうか。スーパーのラーメンコーナーに必ず置いてありますからね。ラーメンに限らず、うどんやその他の麺類にも合いますね。

夏の冷麺にもぴったりですし、麺に限らず、そのままパパのお酒のおつまみに出したり、お野菜と一緒にとろけるチーズをかけておかずの一品にしたり、サンドイッチに挟むのもいいですね。

ほかにもサラダの具材が寂しい時のトッピングやお弁当のおかずにも最適です。忙しい時の朝ごはんでも、卵焼きを焼くより、作り置きした味付け卵を切るだけなので簡単です。

【材料】(卵2個分)
卵 2個
お酢 少量
めんつゆ(ストレートタイプ)  適量

【作り方】
1.鍋に水を入れてお酢を加え、卵を茹でる。

お酢を入れることで、卵が割れても中身が出ません。沸騰してから6〜12分、お好きな固さで火を止めましょう。6分ですと半熟、12分ですと固茹でになります。

2.卵の殻をむいて、水気を拭き取り、ジッパー付きの袋に入れる。

卵をまな板の上に置いて、押さえながら転がすとあっという間にむけます。

3.(2)に卵が漬かるほどのめんつゆを入れて、半日ほど冷蔵庫で寝かせてできあがり。

市販のうずら卵の水煮をめんつゆに漬けてもおいしいですよ。袋の空気はしっかり抜いてくださいね。

うずら卵で子どもが喜ぶお弁当おかず!

うずら卵で作った味付け卵に、100円ショップで買ったピックを刺すだけヒヨコとニワトリができます。海苔で目を作ったり、人参でくちばしを作るのは少し面倒ですが、あっという間に可愛いお弁当のおかずになります。

実際に茶色い種類のニワトリもいるので、煮卵でニワトリを作るのも面白いのではないかと思います。ちなみにこのピックは「セリア」で売っている「デコレーションピックスいきもの」という商品です。

写真にある「赤いとさか」と「黄色いくちばし」のピック以外にも、「さかなのしっぽ」「くじらのしおふき」「つの」が入っています。どれを刺しても可愛くて楽しいですよ。ぜひお試し下さい。