「手作りたれ」で夏を乗り切ろう!実技指導や食生活に役立つ栄養改善普及会の夏期講習
栄養改善普及会では、毎年「食物実技講習会」を開催しています。参加者は、家庭科教諭や栄養士、またそれらを目指す学生や食に関心の高い方などです。どなたでも参加できるものになっており、今年は、8月1日、2日の2日間の開催です。
今年も杵島直美先生にお越しいただきます
1日目は講義、2日目は、「手作りたれ」を利用した夏を乗り切る料理と、小麦粉を使った実習を午前・午後に2回、実施します。手づくりたれの実習では、大好評の杵島直美先生に今年もお越しいただきます。保存のきく、様々なたれを作り、そのたれを使用した料理の実習を予定しています。
昨年実施した「家庭で気軽に作る中華料理」では、焼き餃子、肉野菜炒めをたべぷろで紹介しています。レシピをご覧になりたい方はこちら。
杵島直美先生に教わる♪家庭で気軽に作れる中華料理【栄養改善普及会の食物実技講習会リポート】
シンプル酢豚、たたきキュウリの中華あえ、トウモロコシとトマトの卵スープを実施しました。夏の暑い時期でも食欲をそそる、大変好評なレシピでした。
家庭で定番の焼き餃子の簡単レシピ
【材料】(4人分)
豚ひき肉 100g(脂の多いもの)
キャベツ 200g
ニンニク 1片
生姜 小1片(15g程)
餃子の皮(小) 1パック(24枚入り)
塩 小さじ1/3
A 塩・コショウ 各少々
A 砂糖 小さじ1/3
A しょうゆ 大さじ1/2
A 酒 大さじ1/2
ゴマ油 大さじ1・1/2
【作り方】
- キャベツをあらみじん切りにして袋に入れ、塩をふり、口元を閉じて袋をふる。
時々袋の上からもんで、5分程おいてしんなりしたら、汁気をすてる。 - ニンニクは薄皮をのぞき、すりおろす。生姜も皮をむいてすりおろす。
- ボウルに豚ひき肉とA、(2)を入れて粘りが出るまで練り、(1)のキャベツを加え混ぜる。
- 餃子の皮の真ん中に(3)を等分(小さじ2程度)してのせ、皮の縁の半分に水をつけひだをつけながら
形作る。 - 大き目のフライパンに餃子を並べ、熱湯150mlを回しかけてふたをして中火にかける。
- (5)を7~8分加熱し、ふたを取り汁気がすっかりなくなったら、ゴマ油を回しいれて1分程焼く。
- 焼き目を上にして皿に盛り、好みのたれ(酢・醤油・ラー油等)をつけて食べる。
食物実技講習会の参加者を募集しています
詳細は以下の通りです。
<内容>
1日目
講演『食生活と炎症・免疫』(仮題)
お茶の水女子大学 副学長 森田 郁男 氏
*その他、食に関する講話を3テーマ
2日目
調理実習Ⅰ 『手づくりたれで暑い夏を乗り切る』(仮題)
講師 料理研究家 杵島 直美 氏
調理実習Ⅱ 『小麦粉を使った調理実習』(詳細未定)
<参加費>
5000円(テキスト、調理実習の材料等含む)
*紹介者割引あり。
内容が決定いたしましたらホームページへ掲載をいたします。お問い合わせ、お申し込みは、お電話もしくはホームページのお問い合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
PTAや地域で活動をされている皆様、地元で料理講習会をしませんか。人は集まるけれどどう進めたらよいかわからない、調理実習の講師はどうしよう?等とお悩みではありませんか?当会では様々なテーマで食べ方の講習会を開催しています。会員になり、一緒に活動しませんか。お気軽にお問合せ下さい。
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