6月18日は父の日です!頑張って働くパパに、ありがとうの気持ちを込めて、お子さんとクッキー作りを楽しんでみてはいかがでしょう?
保育園で教えてもらった、とーっても簡単なのに味は本格派なクッキーの作り方をご紹介します。実際に、3歳児の子どもたちが保育園で作っていましたよ♪

計量はママが担当

それはなぜか・・・? キッチンがぐちゃぐちゃになるからです(笑)
ある程度の年齢のお兄ちゃん、お姉ちゃんならもちろんお願いしてもよいかと思いますが、わが家のような3歳の子どもにここからお手伝いしてもらうと、それはそれは…大惨事です(笑)

ぐちゃぐちゃになってママの気持ちが沈んでしまったら、せっかくの楽しい時間が台無し!
なので、こういうところはママがささっと準備をすることもオススメします。

右上から小麦粉、砂糖(今回はきび砂糖使用)、溶かしバター、水。半量で計量しています

<型抜きクッキー>
4人分(20個くらい)

◆材料◆
小麦粉  80g
ベーキングパウダー 1g
バター  40g(レンチンで溶かしてください)
砂糖   20g
水    少々

ここからは子どもも参戦!

きっと子どもたちは、うずうずしながら待っていたことでしょう! はやる気持ちを落ち着かせたら、さぁ調理開始!

◆作り方◆
1. 小麦粉とベーキングパウダーを合わせてふるいにかける
2. 溶かしたバターに砂糖をいれて混ぜ合わせる

3. ②に①を入れて混ぜる
このとき生地はボソボソなので、生地がまとまるくらいの水を少々入れる(目安としては小さじ1ずつ)

水を少量入れてまとまった状態

4. 生地を伸ばして(あれば麺棒で、なければ手で)型を抜く。

麺棒に生地がつかないように小麦粉をふるってもOK

5. クッキングシートを敷いた鉄板に並べて焼く(焼く時間は自宅のオーブンに合わせてください)

溶き卵を塗ると表面にツヤがでますよ♪

食育の一環にもなります

3歳児が作ったとは思えないほどの出来栄え(笑)! とは言い過ぎですが、サクサクの食感で素朴な味わいがクセになります。

子どもには、クッキーができるまでの過程を教えることができ、「自分が作った!」という喜びも味わせてあげられます。

混ぜるだけで簡単にできますので、お子さんと会話も楽しみながら作ってみてくださいね。