お弁当に3色を!子どもの好きな食材で彩り豊かにする簡単テク
ウインナーやから揚げやハンバーグなど子どもの好きなものを入れているとつい茶色くなりがちなお弁当。ごはんの白に加えて、赤、黄、緑の3色が入っていると彩り豊かになります。そこで我が家で常にストックしている小さな子ども向けに使いやすい食材を紹介します。
緑の食材 冷凍枝豆は常にストック
緑色の食材と言えばほうれん草やブロッコリーなどの葉物野菜。ほうれん草入りの卵焼きなどもおすすめですが、我が家の娘のお気に入りは枝豆。我が家でストックしている食材は冷凍枝豆です。
朝3個ほどを水につけて解凍して房から取り出し、ピックに刺すと子どもも食べやすくなります。塩味がついているので、何もしなくてもおいしいです。大人のお弁当には房のままそのまま入れてもOKなので、パパやママのお弁当にも使える便利食材です。
赤の食材 プチトマトがなければケチャップでOK
お弁当に使える赤い食材と言えばプチトマト。最近はスーパーでもさまざまなサイズのミニトマトが売られていますよね。小さめのものが子どものお弁当にはおすすめです。とろけるチーズを上にのせて少し焼くのもおすすめです。
他にもカニカマや赤ピーマンも使いやすい食材。赤ピーマンのきんぴらもおすすめです。以前の記事でカラフルピーマンのレシピを紹介していますので、参考にしてみてください。電子レンジだけで作れておいしいので便利ですよ。
そして、簡単テクとしていつもの卵焼きをプチオムレツ風にチェンジして、ケチャップを添えればカラフルな一品になります。卵と牛乳と粉チーズを混ぜてフライパンで焼くだけなので、朝にもおすすめです。
黄色の食材 のりたまさえあれば大丈夫!
黄色の食材は赤や緑の食材に比べるとたくさん思いつくのではないでしょうか。我が家でも定番のたまごやき、アンパンマンポテト、コーンなどもすべて黄色です。
それでも時には完成したお弁当を見て、黄色がなくてさみしく感じられる時もありますよね。そんなときはふりかけの「のりたま」に頼ってみましょう。きれいな黄色なので、簡単ひと手間で彩りもカルシウムも補えますよ。
カラフルマカロニは栄養もばっちり
我が家で大活躍なのがカラフルなマカロニ。野菜嫌いな娘のためにほうれん草やトマトが練りこまれたマカロニを買ってみました。おいしいうえにお箸でつかみやすく、食べやすくてお弁当にも大活躍しています。
調理もゆでてドレッシングで少量和えるだけでOK。ゆで卵をつぶしてドレッシングと一緒に和えてもとてもおいしくて、夕食に出して、そのまま次の日のお弁当にも入れられます。
こうしてできたのが・・・
上記のテクニックを使って15分で作ったのが上のお弁当です。ハムをお花の型抜きで抜いて、ピックと揃えてみました。ハローキティのお顔は以前の記事で紹介した便利な海苔パンチを使っています。
お弁当作りに便利な時短グッズ4選!あるのとないのとでは大違い
ここまでお弁当の彩りにフォーカスしてきましたが、毎日3色を盛り込むことはマストではありません。
この4月からお弁当が始まるお子様もいらっしゃると思います。個人的には、子どもが園生活のなかで、なるべくストレスなく楽しく過ごしてくれることが何よりだと思うので、お弁当も栄養や彩りよりも子どもが喜んで全部食べきることが一番かなと思います。
食べやすさに重点を置きつつ、気を張りすぎずお弁当づくりに取り組んでいきましょう!
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。