10分で作れる「のっけトースト」3選! 冬休みや受験期のお子さんの朝食にもおすすめ
年末年始は特に忙しくなる時期かと思いますが、栄養にも配慮した簡単朝食はいかがでしょうか? 前回の記事では、おかずをのせるだけの「のっけ丼」をご紹介しましたが、今回は食パンにのせる「のっけトースト」。バタバタする朝でも、トーストにのせるだけで手軽に栄養も補える「のっけトースト」のレシピをご紹介します。冬休み中のお子さんや、受験期のお子さんの朝食にもぴったりのおすすめレシピも掲載しています。
しらすと野沢菜のっけトースト カルシウムが豊富
カルシウムが豊富なしらすを使った和風のっけトースト。野沢菜の食感がアクセントになり、温泉卵をのせていただきます。ごま油の香りがポイント。いずれも市販のもので作ることができるので、忙しい朝にもぴったりのレシピです。
<材料>(2人分)
野沢菜 大さじ4
食パン 2枚
ピザ用チーズ 大さじ6
しらす 大さじ2(ちりめんじゃこでも可)
ごま油 少々
半熟卵 2個
<作り方>
- 野沢菜は刻んで汁気を切る。
- 食パンにピザ用チーズ、野沢菜、しらすをのせ、ごま油をかけてチーズが溶けてこんがりとするまで焼く。
- 焼きあがれば半熟卵をのせていただく。
お好みで刻み海苔や青ねぎ、白ごまを散らしてもおすすめです。
ベーコンサラダのっけトースト 野菜がたっぷり
サラダ感覚でさっぱりといただけるのがベーコンサラダトーストです。ベーコンは食パンと一緒に事前に焼くと、こんがりとした食感になり、また食パンにもベーコンの旨味がしみます。
<材料>(2人分)
ベーコン 2枚
食パン 2枚
オリーブオイル 適量
お好みの野菜 適量
お好みのドレッシング 適量
<作り方>
- ベーコンは2cm幅に切る。
- 食パンの上にオリーブオイルを塗ってのせ、こんがりと焼き目がつくまで焼く。
3.野菜をのせてお好みのドレッシングをかけていただく。
写真では玉ねぎの薄切り、トマト、グリーンリーフ、きゅうりのスライスをのせています。
玉ねぎは新玉ねぎの時期でしたら辛みが少なくそのままのせることができますが、それ以外の時は塩で揉んで流水で洗い流すと辛みを抑えることができます。
ドレッシングは市販のものでも、またバルサミコ酢、エクストラバージンオリーブオイル、塩、こしょうなどを混ぜてかけてもおいしくいただけます。
お子様にはマヨネーズとケチャップを混ぜ合わせて作る、オーロラソースもおすすめです。マヨネーズとケチャップを1:1で混ぜるだけで簡単にできます。
アボカド納豆のっけトースト 食物繊維が豊富
食物繊維やビタミンCが豊富なアボカドと、良質なたんぱく質源の納豆を合わせたのっけトーストです。
納豆というとご飯のイメージが強いと思いますが、意外とパンとも相性がよく、納豆とも相性の良いアボカドをさらに加えて栄養価もアップ。
また、炭水化物(糖質)と糖質をエネルギーに代えるのに必要な栄養素である「ビタミンB1」は、大豆製品をはじめとした納豆にも多く含まれています。
朝はなかなか頭が働かず、お勉強に身が入りにくいお子様の朝食にもおすすめです。
<材料>(2人分)
アボカド 1/2個
納豆 2パック
食パン 2枚
しょうゆ 少々
オリーブオイル 適量
スライスチーズ 2枚
刻み海苔 適量
<作り方>
1.アボカドは種と皮を取り除き、1cm角に切る。納豆は付属のタレ、醤油と混ぜておく。
2.食パンにオリーブオイルを塗り、スライスチーズ、(1)をのせる。
3.こんがりと焼き色がつくまで焼き、お好みで刻み海苔を散らす。
オリーブオイルの他に、マヨネーズをかわりに塗って焼いても。キムチをのせてもおいしくいただけますが、においが気になる方はお夜食にもおすすめです。
ご飯にのせるだけの「のっけ丼」のレシピは前回の記事でご紹介しているので、ぜひご覧になってみてください!
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