アンニョンハセヨ! 在日コリアン3世で年子を育てるいつも元気なママの李亜民です。今回は韓国風味付けの簡単バーベキューレシピをおすそ分けしたいと思います。
なんでいつもそんなに元気なの? と言われます。遊ぶことにワクワクドキドキが止まらない! どこに行っても自分が一番楽しんじゃってるかな? バーベキューも季節を問わずやります。そして楽しみなのがやっぱり焼肉ですよね。

スペアリブは、はちみつゆず茶で簡単に仕込むべし!

スペアリブで豪華さアップ! 骨付きだけでテンションが上がりません?

お肉屋さんで食べやすいように半分にカットしてもらうと子どもたちが食べやすいです。

ビニール袋やジッパーつき保存袋だと手を汚さないです!

はちみつゆず茶は焼き時間に、ソーダ割り、焼酎割りで飲めます。子どもから大人まで喉を潤せますね!

ヤンニョンジャンはドレッシングや焼肉のタレなどに代用可能。便利な調味料です。三ツ矢サイダーがあればそのまま飲むのもあり、味付けに使えるのもあり、一石二鳥!

炭酸でお肉を柔らかくします。

バーベキューでは欠かせないアルミホイル!

アルミホイルはバーベキューの必須アイテム! 忘れずに持って行きましょう。味付けしたスペアリブをアルミホイルに乗せて包んで焼く、というより蒸す感じですね。包んでほったらかしにできるのがいい! その間に他の料理を準備できますからね。

アルミホイルは2枚重ねると安心。破れると汁が漏れるので2重にしてお皿を作りましょう。包めなかったら上にかぶせる蓋もアルミホイルで作るといいと思います。

ホントはお肉料理だから赤ワインが良かったけれど、持ち合わせが白だったのでスペアリブと白ワインで乾杯!

韓国風簡単スペアリブレシピ

今回使用した材料はこちら。

【材料】(2人分)
・スペアリブ 2本 ※お肉屋さんで半分にカット
*はちみつゆず茶 大さじ1
*ヤンニョンジャン 大さじ2
*しょうが 50g ※すりおろす
*三ツ矢サイダー 50ml
・玉ねぎ 1/4個

【作り方】

  1. 火が通りやすいように、味がしみやすいようにスペアリブは骨の方向に沿って切れ目を入れる。
  2. はちみつゆず茶を入れる。
  3. ヤンニョンジャンとすりおろしたしょうがを入れる。
    ヤンニョンジャンのレシピはこちら
  4. 三ツ矢サイダーを入れて揉んで1時間寝かす。
  5. アルミホイルのお皿に乗せてスライスした玉ねぎを入れて包み、30〜40分、網の上でほったらかしたら完成。

火の加減で仕上がりは異なるのでたまに中身をのぞいてあげましょう。

バーベキューは七輪もいいぜ〜!

在日コリアンの家では、一家に一台七輪が当たり前です(笑)在日コリアンバーベキューでは七輪が大活躍! そして絶対焼肉。年に何回焼肉をしているだろう?っていうくらい焼肉率が高いです。

とり手羽もダシにちょいと浸して炭火で焼くと香ばしさが倍増。よだれが出ますね!

ロースやカルビ、タン塩もいいですね。

野菜も一緒に摂りましょう! にんにく味噌を付けたり、キムチ乗せもおすすめ。

バーベキューといえば串刺し!

串刺しなら焼きながら簡単に裏表ひっくり返すこともできるし、手も汚さず食べられるのがいいですね。魚もお肉も海鮮も野菜も串刺しにして楽しみましょう。

ピーマンの中にスモークチーズやベビーチーズを入れて豚肉巻き。チーズの種類を変えるのがポイント!

子どもも大人も大好きなやきとりもいいですね!

子どもが好きなデザートは、刺して焼いて楽しめるこれ!

マシュマロはバーベキューのお供です。自分たちで刺して焼いて食べるのが面白い! 焦げちゃって苦かったり、あっちいあっちいとふーふーしながら食べたり。自分でやることに意味がある!

マシュマロなら一年中どこでも売っています。小さいのもいいけど子どもの握りこぶしくらい大きいのもあります。バーナーで焼くのもいいでしょう。

夏にはスイカは定番ですね。スイカ割りして切らずにそのままみんなでつつくのもおいしいところ。スプーンが待ちきれずうちの子は手でほじって食べていました(笑)

料理もテントも子どもが喜ぶ飾りつけで盛り上げて!

子どもたちはいつも遊びに夢中。でも親はテントのセッティングやバーベキューの準備でてんやわんや。かわいい飾りつけで好奇心を刺激して、お手伝いしてもらうのも手ですね。

テントやロッジに泊まって楽しくて素敵な夜を過ごすには遊び心が大切。いろいろな形の電球をキレイに飾って!

子どもたちにいい思い出を、いい夢を見させてあげてくださいね。バーベキューは春夏秋冬、季節ごとの旬のものを活かせて、お昼だったり夜だったり、一日の流れでも楽しめます。

子どもたちはそのとき見て、肌で感じたこと、食べておいしかったことを大人になっても覚えています。たくさんの経験や体験が次世代へと引き継がれ巡りますように、星に願いをこめて。