忙しママのお助け家事アイテムシリーズ!今回は「電気圧力鍋」にスポットを当ててみました。忙しいママ、働くママのお助けアイテムとしても期待大な、ボタンを押すだけで簡単調理ができる電気圧力鍋の魅力とレシピをご紹介します。 

簡単&ほったらかしなのに本格調理ができる

毎日忙しくてゆっくりお料理する時間がない、、、でも手間暇かけたお料理も家族に振る舞いたい。例えば、しっかり煮込んでお野菜もお肉も柔らかいカレーだったり。

そんな時には時短調理ができる圧力鍋がオススメですが、圧力の加減だったり、使い方が難しそうと購入まで至らず、、、という方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方にもおすすめ、誰でも簡単で安全に使える「電気圧力鍋」なんです。

電気圧力鍋もいろいろなメーカーから出ていますが、私の使っているのはワンダーシェフ社のワンダーシェフ 家庭用マイコン電気圧力鍋 3L  (OEDA30)です。

マイコン仕様になっているので白米、カレー、肉じゃがなどの基本のメニューがボタン一つでほったらかしで調理ができ、もちろん作りたいお料理に合わせてのお好み設定も搭載しています。

電気圧力鍋ならほぼ、ほったらかし調理。セットして待っている間に洗濯物を畳んだり、お子様の宿題を見てあげたりと時間を有効活用できるので忙しいママさんの味方になってくれるはず!

電気圧力鍋の特徴

普通の圧力鍋は火とお鍋の番が必要ですが、電気圧力鍋は電気なので、スイッチ一つで圧力鍋の機能を発揮してくれます。イメージで言うと、“家電”の圧力鍋。

圧力鍋の良い点、短時間でお肉や野菜を柔らかくおいしく調理ができるところ。
電気圧力鍋は、圧力鍋の良い点はそのままに、センサー自動調理で火加減の調節もいらないので失敗知らずでカンタン!
蒸気を閉じ込めて調理するので、旨味と栄養もキープします。
さらに蒸気の噴出音がないので、とっても静か。
赤ちゃんや小さなお子様のいるご家庭にもおすすめです。
簡単操作、火を使わないので、ご高齢の方にも安心してお使いいただけます。

ワンダーシェフHPより

特に圧力鍋特有の心配事というと、圧がかかった時の「シューシュー」という音。加圧タイミング、圧を抜く時、蓋を開けるときなどがありますよね。

電気圧力鍋は(メーカーにもよりますが)オート機能がついているものは時間も気にしなくてよく、加圧時間すぎたかな?もう、圧抜いても良いかな?という不安な気持ちも軽減。

蒸気が出ないのでとっても静か、火を使わないのでご高齢の方にも安心。
小さなお子様がいるご家庭でも静かで安心。

ワンダーシェフHPより

圧力鍋だと重たいお鍋を洗わなくては〜な気持ちになる所を、炊飯器のように内釜を洗うので軽くて楽チンだし、蓋も取り外せるのでお手入れも簡単。

<特徴のまとめ>

  • お鍋の番が要らない。
  • コンロが空くので他のお料理にもとりかかれる。
  • お手入れが楽。
  • 音が静か。
  • スイッチ1つのオートメニュー→ほぼ、ほったらかし。
  • 圧力鍋と同等に美味しい調理ができる。
  • 目で見える安心、安全の機能で圧力鍋のちょっと使うと怖いかもが軽減。

電気圧力鍋で作る簡単だけど本格料理のレシピ

ゴロゴロ野菜とササミのスープカレー

しっかり煮込まなくてはいけないゴロゴロお野菜たっぷりなカレーも、電気圧力鍋ならほったらかし調理。他の家事やお子さんの宿題を見たりと時間を有効活用!

ゴロゴロ大きめお野菜とお肉が柔らか、ホクホク〜

今回のお肉はヘルシーバージョンでササミを使いました。食べ盛りチームはガッツリもも肉でもオススメです。レシピはこちら

牛スネ肉の赤ワイン煮

下ごしらえをしたら、火の番要らず。電気圧力鍋でほったらかし調理しました。

普通ならコトコト数時間煮込んでつくるお料理も煮込み時間は2時間ほど。柔らかくてホロホロとしたお肉。優しい甘さの玉ねぎ、セロリの風味、ローリエの香りワインに合わせた上品な肉料理。レシピはこちら

ぜんざい

お鍋で「ぜんざい」をつくるには、、、ざっくりこんな感じ。

小豆を下茹でして渋抜きする×2回。
渋抜きした小豆を鍋に入れ、強火にかける。
煮立ったら弱火で1時間程ゆっくりと煮る。
茹で汁が少なくなっていたら水分を足す。
小豆が炊けたら味付けをして、20〜30分煮る。

と、火の番はもちろん、時間もかかるわけです。が、電気圧力鍋を使って作ると、時短かつ、火の番もほぼ、いらなくなります。

小豆のつぶつぶ食感、甘さ控えめのぜんざいです。これからの冷える季節には恋しくなるスイーツ。電気圧力鍋をつかうと時短で簡単にできるのもオススメです。レシピはこちら