佐賀県在住のほどほど頑張る料理好きライター・イワハシです。みなさん、朝食は毎日食べてますか? 1日を元気に過ごすためのエネルギー補給としても大事な朝食。しかし、朝はなんと言っても忙しい! 家族の朝食の準備に子供の世話、そして仕事に行く準備と働くママの朝は1分1秒が大事です。だから、朝ごはんもしっかり食べたいけど簡単に済ませたい、と思っている人多いことでしょう。
そこで今回は「できるだけ頑張らない」をモットーに、朝ごはんに使えるおかずの作り方を紹介します。今回は朝ごはんの定番ともいえる「目玉焼き」です! 作ってみると実は意外と時間がかかるうえに洗い物が多い目玉焼き。実はフライパンを使わなくても「電子レンジ」を使うことで短い時間で簡単に作ることが出来るのです!

電子レンジの解凍モードで加熱すれば卵は爆発しない!

ところで、よく聞くのが「卵を電子レンジでチンすると爆発する」という話。電子レンジで目玉焼きが作れると言いましたが、「爆発するんじゃないの?」と心配する人もいると思います。

事実、普通に卵をチンすると確実に爆発します。しかし、実は「解凍モード」を使用して加熱することで爆発させずに目玉焼きを作ることが可能になります。

電子レンジは食材を内側から加熱する仕組みになっており、卵の場合は黄身の内側から熱せられます。しかし、黄身には卵黄膜という膜があるため、黄身内部の圧力が外に逃げられないのです。急激に上昇した圧力に耐えられなくなった膜がやがて破裂し、爆発を起こしてしまうのです。

しかし解凍モードはじっくり熱を通すため、黄身内部の圧力上昇も緩やかになります。そして爆発前に全体に熱が通っちゃうというわけですね。

爆発問題を解決する方法として有名なのが、黄身に爪楊枝などで穴を開けて圧力を逃がすという方法です。黄身に穴を開けて普通にチンすれば爆発はしないのですが、見た目が悪くなる上に加熱の調整が難しく、多くは加熱しすぎて固くなることがあります。

この方法よりも解凍モードを使用すると穴を開ける必要もなく、いい具合の目玉焼きを作ることが出来るんですよ!

電子レンジの解凍モードを使った目玉焼きの作り方

準備するものは耐熱皿と卵のみ。皿は平皿よりも少しだけ底が深く、表面がツルッとしたものが望ましいです。また、後々取り出しやすくするために表面を濡らしておきましょう。

耐熱皿の上に卵を割り落としたら、いよいよ電子レンジの中へ入れ加熱を始めます。間違えずに「解凍モード」を選択しましょう。解凍モードがない場合は弱モードでも大丈夫です。

加熱時間は約3分ですが、まずは1分半加熱して様子を見ましょう。だいたい白身が固まり始めたぐらいになると思いますので、そこからあと1分ちょっと加熱しましょう。

1分加熱した後は、30秒~1分くらい小刻みに加熱して固さを調整しましょう(弱モードの場合は30秒刻みくらい)。上の画像は3分加熱した場合の目玉焼きです。いい具合に仕上がっていますね。

好みの固さの目玉焼きになったらスプーンなどで底から剥がして取り出して完成です! 皿によっては取り出しにくいので慎重に取り出してくださいね。

これで、フライパン不要で洗い物も少なく、油も使わずヘルシー、レンジ内の様子を見守る必要もない、いいことづくめの目玉焼きを作ることが出来るんです!

電子レンジ目玉焼きで、朝ごはんの定番ワンプレートを作ろう

電子レンジで目玉焼きが作れると、フライパンも包丁もまな板も使わずに朝ごはんの定番ワンプレートが作れちゃいますよ!

用意するのはこれだけ(写真に載せ忘れましたが、アルミホイルをちょっとだけ使います)。朝の忙しい時間にはカット野菜は超便利。テキパキやれば5分ちょっとでワンプレートが出来ちゃいます!

オーブントースターにパンとウインナーを突っ込み、待つ間に目玉焼きを作りましょう。ウインナーは肉汁が下に落ちないようにアルミホイルを敷きましょう。パンは2~3分、ウインナーは5分程度で焼けます。

目玉焼きは上で紹介した手順で加熱していきましょう。3分ちょっとで出来上がりますので、その間にプレートにサラダを盛ったり、パンを取り出したりしておきましょう。

目玉焼きが好みの固さに仕上がったら取り出してお皿に盛ります。そして、最後にウインナーが弾けるくらいになったら取り出して盛り付け。

以上で完成です。これに牛乳やコーヒーなどを添えれば立派な朝食ですね! これが5分ちょっとで出来ると忙しい朝の時短になりますので余裕を持って準備をすることが出来ますよ。

解凍モードであれば一度に長時間加熱しない限り爆発はしませんが、電子レンジの仕様によって異なりますので、一番最初は様子を見ることもオススメします。

朝の時間を少しでも余裕のあるものにしたいママさんは、ぜひ目玉焼きを電子レンジで作ってみてくださいね!