お料理をするのに便利な調味料や調理品が、続々と登場していますよね! 今春に発売した「料亭の味 コナミソ」(マルコメ)も、使う前は「味噌なのに粉なんて!」と昭和時代の凝り固まった頭で捉えていたアラフォー編集部員でしたが、使ってみると、あら便利~! 味噌汁だけでなくサラダにも、ちょっとした和えものなんかにも“ささっ”と使えて大助かり、なんてこともありました。
今回は、食品業界向けの会員サイト「食@新製品」の情報をもとに最新の『これはいいっ!お料理に便利♪ランキング』をお送りいたします! 

【1位】キッコーマン パウダーしょうゆ <しょうゆ味> さらさら新形状の醤油

ランキング1位に選ばれたのは「キッコーマン パウダーしょうゆ <しょうゆ味>」(キッコーマン食品)です! なんと味噌についで醤油までさらさらパウダー状に! でもこれってけっこう使えるかも?!

ささっとふりかけて魚やお肉のグリルに。揚げ物にも合わせればサクッとした食感を保ちながら食べられるし、特に液だれや味移りが気になるお弁当には便利なんじゃないかな~。

パウダーでも醤油の風味がしっかり感じられるように、複数の醤油をブレンドして、独自の低温乾燥技術を採用。醤油の味や香りを損なうことなく、液体から粉末に形状を変えることに成功したという、さすがの技術です!

価格は、220円 (税別)/18g。<わさび風味>も同時発売。9月10日から全国で絶賛発売中!

【2位】AJINOMOTO 香り立つ花椒油 本格的なピリ辛中華に早変わり!

続いて2位に選ばれたのは香味油です。「AJINOMOTO 香り立つ花椒油」(J-オイルミルズ)は、普通の油とはちょっと違う。痺れるような辛さがクセになる花椒の、芳醇な香りと程よいしびれが絶妙なバランスのアイテム。これ1本でいつもの中華メニューを香り高く本格的な味にしてくれます。

“花椒”を使ったメニューが外食店でも増えていますよね。痺れるあのおいしさを自宅で再現したい!といっても、どう使えばいいのか分からない・・・。そんなときにはコレ1本♪

オープン価格/100g。8月下旬より全国発売中。

【3位】キッコーマン 豆乳おからパウダー きめこまかで使いやすい、おからパウダー

3位は「キッコーマン 豆乳おからパウダー」(キッコーマン飲料)です。一般的なおからと違い水分を含まず、細かく滑らかな乾燥したパウダーなのでいろんな料理に使えて日持ちもいいのが嬉しい。

何が便利かというと、小麦粉の代わりにも使えるということ!パンケーキの生地はもちろん、例えばカレーのとろみ付けにまで使えるので、“グルテンフリー”の献立づくりにも大助かり!

さらに嬉しいのは、食物繊維が豊富な点。大さじ1杯でレタス約2分の1個分の食物繊維を摂ることができるので、いつものヨーグルトや味噌汁などに混ぜて食べれば簡単に摂取できちゃう。

価格は、200円 (税別)/120g。8月27日から全国発売中です!

【4位】AJINOMOTO 香り立つパラっと炒飯油 夢のパラパラ炒飯が作れる!

個人的にはもっと上位にランクインさせたい!と思っているほど感動した「AJINOMOTO 香り立つパラっと炒飯油」(J-オイルミルズ)。調理の最初と仕上げに使うのですが、4種(焼豚、焦がし醤油、焦がしニンニク、ネギ)の香味油を絶妙にブレンドしたとだけあって、まずフライパンに入れたときの香りがいい。

そして調理を進めていき最後にご飯を投入。べちょっとしやすいご飯の一粒一粒をコーティングしてくれるので、パラッとほぐれやすい炒飯に仕上げてくれます。

これだけでも十分なのに、仕上げにひとかけすると、まさにお店のような香りが立つ炒飯の完成! もはや手放せない商品。このお陰で我が家では炒飯の出現率がアップしました。

オープン価格/70g。8月下旬より全国発売中!

【番外編】コメダ特製 小倉あん あの有名店の味をご自宅で。ちょっと添えればオシャレメニューにも

そして新商品ではありませんが、ぜひご紹介したいのは「コメダ特製 小倉あん」(遠藤製餡)。かつては愛知でその名を馳せていた「コメダ珈琲店」ですが、いまや全国区になりましたね。こちらで食べられるあの「小倉あん」だけの商品が登場しました! コメダの味を家庭で楽しめるなんて、ファンにとってはたまりません♪

トーストはもちろん、コーヒーやミルクに入れるコメダ珈琲の「小豆小町」を再現してもよし、スイーツのトッピングにしてもよし。お皿にちょっと添えるだけでも、ワンランク上のスイーツに変身できそう。

価格は、380円 /300g。3月1日から全国発売中です。

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以上、「これはいいっ!お料理に便利♪」ランキングでした!

この他にも、いかに我々消費者がラクちんにおいしく料理ができるかを、手助けしてくれるアイテムがスーパーにはあふれていますよね。ぜひこうしたアイテムを有効活用して料理を楽しみ、その先の“時間の余裕”も満喫してくださいね♪

◇日本食糧新聞社が運営する新製品情報サイト「食@新製品」の情報をもとに記事を作成しています。