「オーガニック」は日本語では「有機」と表します。オーガニック食品(有機食品)は、化学合成農薬、化学肥料に頼らず、自然の力をいかして生産された農産物や、それらを原料に使用した加工食品です。

毎日の食卓にオーガニック食品を

「トップバリュ グリーンアイオーガニック」の、ある北海道のたまねぎ生産者はこう話します。「有機栽培はいかに自然に近い方法で育てるかの追求。何より、不自然なストレスをかけず、のびのび、たくましく育った作物こそ、本当に私たちを元気にしてくれると思います」。

「自然に近い方法」と言うのは簡単ですが、実際には大変な作業。除草剤を使用せず、週に1度の草取りを人力で展開します。身の太ったたまねぎをつくるためにはまず土作り。リンを効率よく吸収させるために、ミネラルとして天然鉱物や海草・貝がらなどを加えるそうです。

こうしてつくられたオーガニック食品は、私たちの未来につながるさまざまな役割を持っています。

持続可能な未来のために、毎日の食卓にオーガニック食品を選んでみませんか?

タラとじゃがいものトマト煮込み

<材料・2人分>

・「トップバリュ グリーンアイナチュラル MSC認証たら(甘塩味)」…4切
・「トップバリュ グリーンアイオーガニック たまねぎ」…1/2個
・「トップバリュ グリーンアイオーガニック じゃがいも」…2個
・白ワイン………………………………………………大さじ2
・「トップバリュ グリーンアイオーガニック カットトマト」…1缶
・水………………………………………………………50ml
・ブラックオリーブ………………………………………4~6粒
・にんにく………………………………………………1片
・「トップバリュ グリーンアイオーガニック エクストラバージンオリーブオイル」…適量
・塩・こしょう……………………………………………各適量
・パセリ(みじん切り)……………………………………少々

<作り方>

  1. タラは水気を拭き取り、こしょうをふる。
  2. たまねぎはスライス、じゃがいもは皮をむいて7~8mm厚さに切って水にさらしておく。
  3. フライパンに、つぶしたにんにくとオリーブオイルを入れて火にかけ、たまねぎを加えて炒める。しんなりしたら、水気をきったじゃがいもを加えて軽く炒める。
  4. (1)を加えたら白ワインを入れてアルコールを飛ばし、ブラックオリーブとカットトマトを加え、缶に水を入れて残ったトマトの汁も入れる。
  5. 煮立ったらフタをして弱火で10分ほど煮込み、塩・こしょうで味を調える。
  6. 器に盛りつけてパセリを散らす。

◇百菜元気新聞の2018年10月1日号の記事を転載しました。