織田信長が日本酒のラベルに!松本零士と全国の酒蔵がコラボ
盛田は3日から、「ねのひ大吟醸織田信長(5400円)」「ねのひ純米大吟醸織田信長(3240円)」「ねのひ純米織田信長(1620円)」の新商品3アイテム各720mlを発売。これらは日本の漫画・アニメーション界の巨匠、松本零士の最新作「戦国のアルカディア」の「名将銘酒47撰」プロジェクトの愛知県代表として参加し、全国量販店で発売するもの。
愛知県知多半島で350年以上の酒造りの歴史を持つ同社の酒ブランド「ねのひ」。華やかな香りと後切れのよい、きりっとした辛口の味わいの大吟醸酒(精米歩合35%)、華やかな香りとコメのうまみを十分に含んだふくよかな味わいの純米大吟醸酒(精米歩合50%)、若水らしいふくよかなコメのうまみを感じられる味わいの純米酒(精米歩合68%)の3アイテムで、それぞれ特徴の異なる豊かな味わいを楽しめる。
3商品のラベルには、戦国の三英傑の一人で地元尾張の戦国武将・織田信長をモチーフとした松本零士のキャラクターをデザインした。
「戦国のアルカディア 名将銘酒47撰」は、戦国時代の武将や姫など日本の歴史上の人物を題材とした「戦国のアルカディア」のキャラクターを、全国の酒蔵が日本酒のラベルにして商品化するプロジェクト。各都道府県から選出された代表蔵が、その地域に縁のあるキャラクターのラベルデザインで、自慢の銘酒を提供する。
なお、同作品は今後、アニメ化やゲーム化が企画され、さらに地方を主役とした「ふるさとから未来につなげる」一大プロジェクトとしての機能を持つ。
◇日本食糧新聞2018年9月3日号の記事を転載しました。
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