みたらしとソフトクリームバニラの相性を重視した和のハロハロ
ミニストップは、フィリピン風かき氷のハロハロで和テイストの「ハロハロ みたらし団子」(税込み290円)を5日から発売し、今夏のコールドデザートの目玉商品の一つとして打ち出す。女性やシニアなど新しい客層開拓を図る。
同社は、ハロハロやソフトクリーム、パフェのコールドデザートで17年度6500万食を目指し、「みたらし団子」で弾みを付ける。
新商品は、みたらしとソフトクリームバニラの相性を重視した和のハロハロ。シロップは丸大豆醤油を使い、みたらし団子には日高昆布エキスを使用してうまみを凝縮。
トッピングにはあられで食感にアクセントを付け、海苔で風味を加えた。和テイストのハロハロでは「黒蜜きなこ」に次ぐ2品目。
◇日本食糧新聞の2017年5月10日号の記事を転載しました。
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