東京の下町・亀戸で大粒あさりと秘伝の亀辛麹を堪能♪【たべ旅女子:すみだ川あさり飯】
東京の下町・亀戸の名産である亀戸大根と老舗「升本」目利きの大粒あさりをいただける「すみだ川あさり飯」をご紹介します!
亀戸は、昔は小さな島からなっており、その形が亀に似ていることから“亀島”と呼ばれていたそうです。亀戸大根は、文久年間(1861~1864)のころ、香取神社周辺で栽培され始め、さかんに栽培された明治のころは「おかめ大根」とか「お多福大根」と呼ばれていたのですが、大正初期に産地の名をつけて「亀戸大根」と呼ばれるようになったそうです。
升本オリジナルブレンドのお茶と豪華なお弁当タイム
六角形型のお弁当が目印の「すみだ川あさり飯」。この六角形型のお弁当は、あさり弁当の他に季節の弁当も複数発売されています。季節弁当はごはんの部分がシーズンによって変わります。
升本オリジナルブレンドのお茶を一緒にいただくと、とても豪華なお弁当タイムを楽しめます♪
保存料を一切使用しない升本のお弁当は、夏場は少し味付けを濃いめにして提供されていました。心配りがステキですね!
ふたを開けてまず驚きます。ぎっしり詰まったおかずの数々とあさりの大きさが目を引きます。
辛味がクセになる、秘伝の亀辛麹
中央に配置されているカップは、升本秘伝の亀辛麹!
米麹と青唐辛子と有機醤油を長期熟成させた亀戸升本秘伝の辛味です。
玉子焼きや鶏つくね、煮物も薄味になっているので煮物につけるのもオススメです。何につけても美味しく頂けます。この辛味がとってもクセになります。
弁当の右側の煮物は写真ではすべてお見せできないのが残念なくらい。里芋・にんじん・いんげん・しいたけ・しみ豆腐・玉こんにゃく・れんこんが、薄味でとても品の良い味付けになっています。
それからつくねは、とてもどっしりして食べ応え十分です。ぜひ亀辛麹をつけて食べてみてください。
ふっくらしたあさりが絶品の炊き込みご飯
続いて左ゾーンへ。職人さんが一つ一つ焼いているという卵焼きは、とても厚みがありボリューム満点。ほんのり甘みがあり、固すぎず柔らかすぎず絶妙です。辛党の方は、ぜひ亀辛麹を少しつけて甘辛い卵焼きを楽しんでみてください♪
そして一緒の枠に収まっているのがホタテやお魚、鴨、牛肉のごぼう巻きなどメインのおかずたち!
亀辛麹の下からはお口直しのくらげと大根を使ったさっぱりとしたおかずが。
余すことなくおかずがぎっしりなのが嬉しいですね!
最後にあさりご飯。とってもふっくらしたあさりがたくさんのっていて、ご飯も出汁で炊かれた炊き込みご飯になっています。そこに亀戸大根ものっていてまさに下町三昧!
亀戸が本店なので、行かれたらぜひ食べてみて後悔なしの一品。本当にたくさんのものがギュッと詰まったお弁当です!
升本の一切妥協のない企業理念にも感動します。販売店はHPをご参照ください。
参考サイト:
升本のこだわり 幻の大根 —亀戸大根—
<販売情報>
「すみだ川あさり飯」
価格:1,383円(税込)
製造:株式会社升本フーズ(03-3681-2778)
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