今回の時短飯は、シンプルなようでいて面倒なゆで卵を「時短で簡単！あっという間のお手軽料理」に早変わりさせちゃいます♪
ゆで卵って失敗しがちですよね。お湯に入れて待つ･･･それだけの料理なのに、一筋縄でいかないこのしんどさ。何で？　今回は固茹で卵を徹底的にプロデュースしてまいりますよー！

簡単！炊飯器に卵をポイっと

「茹で時間がわからない」
「何度やってもブニュブニュ半熟になる」
「お弁当用に１個欲しいだけなのに、大鍋を使うのはちょっと……」

毎日ご飯を炊いている炊飯器に、卵をポイっと入れるだけでゆで卵ができると知ったらあなたはどうしますか———？

利用しない手はありませんよね。

というわけで、アルミホイルと希望個数の卵を用意しましょう。

卵は食材にも使える洗剤で洗っておくとなおGOOD！　アルミホイルは大きめに切っておきましょう。

参考サイト：
洗剤は「野菜・果物」にも使えるのか？ 花王にその真相を聞いてみた Jタウンネット

アルミホイルでゆで卵を隙間なく包んで……

お米を研ぎ、分量分の水を入れた炊飯器にポトン。その後、いつも通り炊飯します。

そして炊飯が終わると……

この通り！

切ったらこう！普通にお米を炊いただけなのに、ちゃんとゆで卵ができている。信じられますか？これでお弁当の卵も怖くありませんよ……っ！

お鍋を使う場合は…レモン汁と茹でるとゆで卵がめっちゃむきやすいの術！

「なんか足りない……そうだ。ゆで卵！」たまに神の啓示のごとくゆで卵が欲しくなること、ありませんか？

でもゆで卵って皮むきがすっっごく面倒ですよね。実は、レモン汁と一緒に茹でると皮がつるつるつるりんっと面白いようにむける！……ってご存知でしたか？

「レモン汁だけでいけるなんて、んなアホな！」そう思う方も少なくないはず。でもホンマ。いつものお鍋にポッカレモン10ccを入れて普段通り15分ほど茹でるだけ！

茹で上がった卵にヒビを入れると……「ワー逃げろー」とばかりにそそくさと、卵の殻が剥がれ落ちてしまうのです！！

このように、綺麗な時短ゆで卵が完成します。＾＾♪

※レモン汁の分量は、卵が浸かるくらいの小鍋につき大さじ2杯程度です♪　味をつけるためではないのでアバウトでOK！「なるべく多め」に入れておくイメージで応用してみてくださいね♪

餅村家ではおばあちゃんがゆで卵を大量に作る時にレモン丸ごと放り込んで一緒に茹でていたのですが、「レモン丸ごとは高いし、農薬が気になる……」という理由から、孫の私はレモン汁を使うようになりました＾＾♪

子どもとクッキングする時も、「クレーター卵」を回避でき、無駄なストレスを抱えないのでオススメです！

もちろん、ヤケド予防のため冷水で流しながら剥いてくださいね♪

時短ゆで卵で広がるレパートリー

ゆで卵があっという間に作れるというだけで、料理の幅がかなり広がりますよね。栄養もあり、手軽に摂れるゆで卵をもっと身近に取りいれてみましょう♪　時短料理を楽しんでみてください＾＾