近年、改めて注目されている発芽玄米。ご家庭でも、発芽玄米を既に取り入れている方もいるのではないでしょうか?
しかし、具体的にどんな栄養素が含まれているのか、どう摂取したら良いのか分からないという方も少なくないはず。そこで今回は、そんな発芽玄米の取り入れ方や栄養素についてご紹介します!

発芽玄米には「GABA」が豊富!

画像:ヤマトライス

玄米には、“GABA”(ギャバ)という成分が多く含まれていることが分かっています。正式名称を“γアミノ酪酸”(ガンマアミノらくさん)というこの成分、みなさんはご存知ですか?

GABAは、お米の胚芽にたっぷり含まれている成分なんです。白米は精米したときに胚芽の部分がほとんど無くなってしまいますので、GABAをとるなら発芽玄米がオススメなんですよ。発芽玄米には白米の約5、6倍ものGABAが入っているんだとか。

しかし玄米は、炊く前に水に長時間漬けておく必要があるなど、「炊くのが面倒」という声もよく聞きます。そんな発芽玄米を簡単においしく取り入れるには、どうしたら良いのでしょうか?

白米と混ぜるだけ!『GABA発芽玄米粉』

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発芽玄米は炊くのが面倒……という方にオススメなのが、ヤマトライスの『GABA発芽玄米粉』! 発芽玄米が顆粒状になっていて、普通の白米を炊く際に水に混ぜるだけで、発芽玄米の栄養素がとれる画期的な商品なんです。

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こちらが従来の白米と、発芽玄米粉を入れた白米を比較した栄養素グラフです(炊いた白米を100として計算しています)。発芽玄米粉を入れるだけで栄養満点のご飯になることが分かりますね。

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またこのように雑穀米などと一緒に炊くと、栄養価がより高くなるんだそう。

お米を水に浸すときに、発芽玄米粉を混ぜるだけで良いんですよ。あとはそのまま炊くだけ! 味や食感はさほど変化しないため、炊きあがったお米も違和感なくいただくことができます。

『GABA発芽玄米粉』は、お米や料理にも使える

また、発芽玄米粉はいろいろな料理に合うため、普段の食生活で簡単・おいしく取り入れられます。

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例えばカレーやシチュー・丼ものなどを作るとき、お米に混ぜるだけで発芽玄米メニューの完成です。白米の味を邪魔しないので、お米のおいしさが際立ちますよ。

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溶けやすくダマになりづらい顆粒状になっているので、飲み物や煮物・揚げ物、デザートなどに入れてもおいしく食べられます。

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例えば天ぷら粉と混ぜて食材を揚げるだけで、栄養満点の天ぷらの出来上がり。旬の野菜や魚を揚げれば季節感もばっちりです。

毎日のご飯やお料理に混ぜるだけで、栄養満点の食事に早変わりする『GABA発芽玄米粉』。溶けやすく味も気にならないので、どんなお料理に合わせてもおいしく食べられます。健康が気になるけれど、毎日手間をかける時間がない。そんな方にオススメですよ!

【参考サイト】
一般社団法人高機能玄米協会
GABA発芽玄米粉 栄養成分分析値
ヤマトライスホームページ
ヤマトライス本店