飽きずに食べられる簡単そうめんアレンジ3選!つゆや具材にひと工夫
夏の風物詩とも言えるそうめん。茹で時間も早く、簡単に調理ができるので重宝しますが、毎回同じ食べ方ですと飽きてしまいがちです。そこで、手間もかからずすぐにできる、そうめんのつゆやアレンジアイディア、ヘルシーな食べ方をご紹介します。
【サラダそうめん】野菜がたっぷり摂れてヘルシー
そうめんの量は半量にして、その分野菜やたんぱく質食材をトッピングすれば、ヘルシーなサラダそうめんに。私自身は野菜を酢漬けにして常備しているので、酢漬け野菜や塩もみした野菜にサラダチキンをトッピングしてよくいただきます。
お酢につけたり、塩もみをしたりした野菜はかさがへるため、生の状態でいただくよりもたくさんの量の野菜を摂取することができます。
そうめんの量を半分にして糖質を減らした分、高タンパクのサラダチキン(鶏胸肉)などで栄養も補います。さっぱりといただけるので、夏場にはぴったり。薄く切ったレモンをトッピングしてもおすすめです。
タレはめんつゆやサラダドレッシング、オリーブオイルを少々まわしかけても。
【カレーそうめん】レトルトカレーと牛乳や豆乳で
市販のレトルトカレーに牛乳や豆乳を少しずつ混ぜ、めんつゆを加えれば、あっという間にカレーそうめんに。作り過ぎてしまったカレーでも作ることができます。お好みの野菜やゆで卵などをトッピング。
牛乳や豆乳の代わりに、トマトジュースを混ぜてもあっさりといただくことができます。簡単に出来るうえ、スパイスの香りで暑くて食欲が減退しがちな時にもぴったりです。
<材料 2人分>
レトルトカレー 1袋
牛乳/豆乳/トマトジュース 200ml
めんつゆ 適量
めんつゆの量はカレーの塩分によってお好みで調整してください。牛乳や豆乳を加えればまろやかな味わいに、トマトジュースを加えればトマトの酸味でさっぱりとした味わいになります。
【エスニックそうめん】ナンプラーやオイスターソースを使って
めんつゆだけではなく、ナンプラーやオイスターソースを使うとエスニックそうめんになります。
<材料2人分>
ナンプラー 小さじ4
砂糖 少々
ごま油 小さじ2
水 大さじ1
しょうが(すりおろし) 適量
以上の材料を全て混ぜ合わせて、そうめんとともにいただきます。しょうがのすりおろしは市販のチューブのものでもできるので、簡単に作れます。
パクチーをのせても、ミントをのせても爽やかでおすすめです。お手軽にツナ缶をトッピングしても、豚しゃぶやサラダチキンに意外にもパイナップルを合わせてトッピングしても! 非常に合います。
また、オイスターソースとレモン汁を合わせたタレをそうめんにからめると、オイスターソースのコクとさっぱりとしたレモンの香りと酸味で、あと引く旨さです。
そうめんタレのアレンジアイディア
いつものそうめんつゆに+αで簡単アレンジ
そうめんといえばめんつゆでいただくことが多いと思いますが、いつものめんつゆにちょっとした調味料や食材を足すだけで、味にも変化が出ます。
- 辛味
ラー油や豆板醤、粗挽きの黒胡椒、カレー粉などのぴりっとした調味料を加えれば、アクセントになります。 - 酸味
レモンやすだちなどの柑橘類、酢、梅干しなどの酸味を加えれば、よりさっぱりといただけます。 - 野菜
なめたけ、大根おろしや、しょうがやにんにくなどの薬味をたっぷり入れるとまた違った味わいになります。 - その他
豆乳や牛乳、ごま油などを加えるとまろやかな味わいのそうめんタレになります。
作り置きもできる!そうめんタレのアイディア
- スタミナ満点!ニラつゆ
刻んだニラに、めんつゆかポン酢、お好みでごま油を合わせます。お好みで輪切り唐辛子を一緒に漬けても。漬けた当日よりも翌日の方が味がなじみます。殺菌した瓶などで保存をしておけば、そうめん以外にもお豆腐や炒め物などにも使えて非常に便利です。 - 薬味つゆ
大葉やみょうが、しょうがなどを刻んで、しょうゆと煮切りみりんなどに浸したり、めんつゆやポン酢などに浸して保存をしておきます。大葉は生の状態だと特にこの季節は傷みやすいですが、漬けておけば保存がききます。薬味のさっぱりとした香りは、焼き魚などにも使えます。
- ごま味噌タレ
白ねりごまかすりごまに、味噌、めんつゆ、砂糖、お好みで酢を合わせます。すりおろしにんにくやすりおろししょうがを加えたり、ラー油を合わせたりしても。
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