BIO料理研究家の倉岡生夏です。
春から初夏にかけて気温や環境の変化などで自律神経が乱れやすい季節になります。女性ならではのホルモンバランスが崩れ生理不順や肌荒れ、イライラしたりしませんか? 私も以前悩んでいました。そこにローズを取り入れることで、解消されました。ローズを取り入れる健康法とは?

女性が憧れるローズ

前回の記事に続きエディブルフラワーについてご紹介します。

美肌を追求する料理研究家が実践、エディブルフラワーのおしゃれな食べ方

華やかで可愛いローズはインテリアとして飾ったり、香りを楽しんだりしますが、食物繊維がとても豊富な花なのです。

エディブルフラワーといわれる食用の花の中でも、バナナの10倍と言われるほど、食物繊維が多いのです。

バラの栄養成分も代表的なものにビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどがあります。

私もそのローズを食事や飲み物として取り入れられることにより悩みの解消が期待されると聞き、取り入れてみました。

食用ローズで期待される効果は?

  • リラックス、癒し
  • お肌の活性化、美髪
  • ホルモンバランスの調整
  • 身体のむくみ解消やお通じ
  • 新陳代謝を良くし、冷え予防
  • 身体の免疫力をあげる
  • 更年期のお悩みを軽減

ローズは女性の味方

ローズは女性特有の出産や妊娠、生理などの身体の悩みや不調を落ち着かせたい時に、ゲラニオールの成分が働きリラックスできます。

ローズの香りは脳を活性化させて、美肌や、リラックス効果もあるのです。

さらに、女性ホルモンの1つである、エストロゲンの分泌を促す作用があるため、更年期のお悩みの軽減や、異性を引き付ける作用があるとも言われています。

その他にも、腸の動きを活性化させる力があるので便秘の方にもオススメです。

ローズを取り入れると身体の中からローズの香りがします。加齢臭や口臭も抑えることができます。

食用ローズの調理法

日常はもちろん、ローズは華やかで綺麗なので、ホームパーティーやイベントなどで取り入れられる私のオススメする食用ローズの調理法をご紹介します。

香りを楽しめるローズティー

温かい飲み物に入れるとよりローズの香りが引き立ちます。紅茶にローズが入っていたらうれしいですよね。

 

ローズシャンパン

ホームパーティーなどで友人とリッチな気分になれます。

 

ローズサラダ

ローズの花びらやローズをふんだんにいれることにより高級感もでますね。

 

ローズでスイーツ

ケーキにローズをトッピング

ドーナツの中にローズをふんだんに入れました。ドライフラワーのようなローズも可愛くてオススメです。

アイスにも気軽にトッピングできます。

 

食用ローズはスーパーやネットで気軽に購入できるようになりました。

私は食用ローズをいれた紅茶や白湯を毎日飲むようにしています。生理不順も軽減され、肌も透明感が出てきたように思います。

ローズを取り入れてからなんと ノーファンデ なのです!!!

いつも観賞用や食器やインテリアのデザインとして楽しんでいたローズですが、食事に取り入れるだけでこんなに良いことがあるなんてびっくりですよね。

皆さんも是非取り入れてみてはいかがでしょうか?