さっぱりヘルシーな野菜料理3選!梅雨や暑さを夏野菜で乗り切ろう【レシピ付き】
これから迎える梅雨のじめじめとした気候で身体が不調になってしまったり、暑くなってくる季節は食欲も減退したりしてしまいます。そんな時におすすめなのは、さっぱりといただける野菜レシピ。旬の夏野菜を使った爽やかなお料理のアイディアとレシピをご紹介します。
きゅうりとミントのヨーグルトサラダ
ミントはハーブティーやデザートの飾りなどに使われることが多いですが、実はお料理にもつかうことができます。ミントの香りでさっぱりといただけます。
〈材料〉(2人分)
きゅうり 1本
ミント 適量
A:ヨーグルト 大さじ2
A:白ワインビネガー 小さじ1
A:塩・こしょう 各少々
〈作り方〉
- きゅうりは1センチ角に切り、ミントは刻む。
- Aを合わせて(1)と和える。
具材はアボカドやレーズンを足したり、すりおろしたにんにくやマスタードを少々入れてもおいしいです。レーズンを足すと甘みが出るので、お子様にも。
スパイスを効かせたミニトマトの浅漬け
以前から万能調味料である浅漬けの素を使ったお料理をご紹介していましたが、カラフルなミニトマトを浅漬けの素で漬け込んで冷蔵庫に入れておけば、すぐに出せる一品になります。
以前の記事はこちら
万能調味料で時短も!料理研究家がストックする調味料・スパイス
トマトの酸味が爽やかで、ノンオイルでさっぱりと。ミニトマトはヘタを取り除き、お尻の部分に十字に切り込みを入れて保存容器に入れ、浅漬けの素を注ぎます。
この時、切り込みを入れた方を下側にすると、味もしみやすくなります。
スパイスを効かせるとちょっとしたアクセントになります。私はカルダモンを少々。カルダモンはとても爽やかで上品な香りでトマトとの相性も良いです。
手軽にできますが、作っておけばそのままで美味しいのはもちろん、サラダのトッピングなどにもなるので大変便利です。
野菜のゼリー寄せ
冷蔵庫に残ってしまった半端な野菜も、手軽な粉ゼラチンを使ってゼリー寄せにすればおしゃれな一品に早変わり。我が家でも簡単にできる上に冷蔵庫の整理にもなるので頻繁に登場しています。
粉ゼラチンの使い方
粉ゼラチンは材料の水分量の2〜3%使用し、常温〜冷水でふやかします。ふやかす際の液体の分量も換算するようにしてください。ふやかすのに必要な水の分量は4〜5倍、ふやかす時間は10分が目安です。
例えば、500mlのコンソメゼリーを作りたい時、ゼラチンの分量(2%の場合)は、
500ml×2%=10g
10gの粉ゼラチンをふやかすのに必要な水の分量は10gの5倍で50mlとなります。
レンジを使って冷やす時間も短縮!
ふやかしたゼラチンは、レンジで溶かすことができます。
10gの粉ゼラチンを50mlでふやかした場合、電子レンジ(600w)で約30秒加熱。そして、常温状態の液体に溶かします。こうすれば火元をつかう必要もなく、さらに冷やす時間も短縮できます!
野菜をゼリー寄せにする時は、市販の粒状コンソメを使ったり、粉末の鶏がらスープでも合います。
グラスなどに切った野菜を入れて、ゼラチンを溶かしたコンソメまたはチキンスープを注いで冷蔵庫で固めるだけ。クリームチーズや生ハムなどを飾っても華やかになります。
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