蒲焼きのタレが決め手!穴子チャーハン「たまの温玉めし」のおいしい食べ方
岡山県赤磐市在住のたべぷろ編集部員・にーやんゆりこです。岡山生まれ、岡山育ちで生粋の岡山人です。穏やかな瀬戸内海と気候に恵まれた岡山は肉・魚・果物・野菜・酒と食材全般が美味しく、とても気に入っています。
岡山県民はタレ料理が大好き。今回は、岡山県玉野市のソウルフード「たまの温玉めし」をご紹介します。
Sea級グルメ全国大会優勝!
テレビ番組「所さんお届けモノです!」(TBS系)でも紹介された「たまの温玉めし」。Sea級グルメ全国大会1位、しかも過去最多の4回も選ばれています。
玉野市は東西約44kmにおよぶ海岸線を持つ、自然豊かで穏やかな港町です。名産は近海で獲れる穴子やタコなどの海産物。
その玉野市の穴子を混ぜ込んだチャーハンに、トロトロの温泉たまごをトッピングしたものが「たまの温玉めし」です。ご飯に醤油と蒲焼きのタレが絡んだ香ばしい旨味が食欲をそそります。
現在、「たまの温玉めし」が食べられるお店は12店舗あります。
自宅で作る「たまの温玉めし」のレシピ
「たまの温玉めし」は、もちろん自宅でも作ることができます。特別に用意するものは穴子と蒲焼のタレくらいです。
通常、チャーハンの味付けといえば「塩、コショウ、醤油」ではないでしょうか。でも、「たまの温玉めし」はちょっと違います。味付けは「蒲焼のタレ」が決め手になるのです。
それでは「たまの温玉めし」のレシピをご紹介します。
- 温泉たまごを作っておく。米を炊飯する。
- 長ねぎを縦に十字に切り、2~3mmの幅に切る。
- フライパンに油を熱し、長ねぎを炒める。
- 2cmくらいに切った穴子を入れ炒め、酒をふってさらに炒める。
- 白米を加え炒める。
- 蒲焼のタレ、しょうゆ、青ねぎをサッと混ぜ合わせる。
- 器に盛りつけ、温泉たまごを乗せる。
岡山県民はソースやタレ料理が大好き
岡山県は「ソース消費量全国2位」という記録を持っており、ソースやタレを使う料理を好む地域です。B-1グランプリで優勝した「ひるぜん焼きそば」や準優勝した「津山ホルモンうどん」は全国的にも有名になりました。
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玉野市のB級グルメ「たまの温玉めし」も、タレが決め手の一品です。
より本格的に「たまの温玉めし」を楽しみたい方には、「たまの温玉めしのたれ」で味付けするのをオススメします。
この「たまの温玉めしのたれ」は穴子のエキス入り。甘辛く煮詰められていて、老若男女に好まれる味付けになっています。「本醸造醤油にアナゴや魚、かつお節、昆布エキスなどを加えて絶妙なバランスで仕上げた万能タレ」とうたっている通り、いろいろなレシピにも応用できるのです。
岡山県玉野市のお土産は「たまの温玉めしのたれ」で決まり
「たまの温玉めしのたれ」は、現在、玉野市内の3店舗で購入できます。
「たまの温玉めしのたれ」があれば、たまの温玉めしはもちろん、かぼちゃの煮物や魚の煮つけ、白身魚のフライなどにも使えて便利ですよ。
200mlで480円(税込)ですので、玉野市へお越しの際はぜひお買い求めくださいね。
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