ベルジャポンは11日から5月10日までRoyal Garden Cafe 青山(東京都港区)で「kiri caf e(キリカフェ)」を開催する。「シンプルで上質なしあわせ」をコンセプトに、「キリ」を使用した特別メニューや来場者を笑顔にするような空間を提供する。さらに同期間にわたり「kiri collection(キリコレ)2018」を実施。キリカフェ近隣エリアの全14の人気店とコラボし、街ぐるみのブランド体験を演出する。

10日に行われた内覧会では、大高寛社長があいさつ。ここ数年「キリ」のメガブランド化構想を掲げ、ブランド再活性化に取り組んできた結果、ポーションタイプが飛躍的な成長を遂げており、今年に入っても18%増と好調を維持していると報告。

今春からバージョンアップを図るため(1)5月下旬にかけて、全国7大都市で2000GRPを超える新TVCMの投下(2)キリカフェとキリコレの開催(3)新商品「キリ ブロック」の発売。井村屋やプレシアとのコラボ商品の全面リニューアル(4)8~9月に業務用のスイーツの祭典「キリ スイーツ フェスティバル」の実施–などを行うと発表した。

キリカフェをPRする(右から)大高寛社長、小山進シェフ、デニス・バクサシェフ

今回のキリカフェでも「パティシエ エス コヤマ」(兵庫県三田市)の小山進オーナーシェフによるオリジナルスイーツプレートを提供。Royal Garden Cafe 青山のデニス・バクサシェフ考案の「キリ」をたっぷり使った特別なフードメニューも用意する。

初の試みとなる「キリコレ」では青山・外苑前、表参道・原宿エリアのさまざまな業種の店舗とコラボ。「体験する」「キレイになる」「買う・もらう」「味わう」の4種類の「しあわせ集め」を「キリ」を通して体験してもらう。期間中は「キリコレ スタンプラリー」も開催。各店舗でスタンプを集めると抽選で「キリ」のオリジナルグッズが当たる。

◇日本食糧新聞の2018年4月18日号の記事を転載しました。